冒頭から、小西(萩原利久)と桜田花(河合優美)の背中からのショット含め、状況や日が違うであろうショットを、同じ動作やサイズ感同士で繋ぐという、原理主義っぽいというか挑戦的な編集で始まる。
なんとも…
前半の普通の恋愛系だけで終わると思ったら後半いい具合に裏切られる。
それぞれの登場人物にいろんな感情が現れてまとまらないけど役者さんがしっかり演じてくれていて分かりやすかった。
時間の流…
皆が絶賛する「さっちゃんの告白シーン」は自然と涙が出てきた。こんな純粋な告白で泣くなんて初めてかも。
ただ、「え?死なないようね…あ、やっぱり…」と人が突然亡くなる展開が単純に好みではないので、そ…
ラストの展開には驚いたし、その後の古田新太の言葉にはグッときた
泣くのがこんなに痛いんや、は大切な人を失ったことがある人にしかわからない感情だし、言語化上手いなと思った。
そこで終わればよかったもの…
ロマンチックでちょっとクサくて痛くて、でも感情を揺さぶられる
紡がれる言葉や行動から溢れる独特さもどこか心地よかった
「あれ」を言えるまでの長い言葉も、さっちゃんが亡くなってからの話も 長い独白…
さっちゃんを死なせたのは何故だろうと考えた時に、3人の感情を爆発させる要素みたいな物が必要だったのかなと感じた。
さっちゃんの告白シーン→妹が死んだ→自分のことを好いてくれていた人が死んで更にその人…
なんかすごい泣いてしまった…
死を扱っていて、すごく重くて凄惨かと言われるとそうではないのだけれど、それだけに身近に感じられて、泣いてしまったのかもしれない
さっちゃんの告白シーン長すぎでしょと思っ…
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