スロヴァキアの美しい田舎町のある少年の話。誰にとっても母は絶対的な存在。
ワールドプレミアの初回に行けて、監督やスタッフのが登壇したので、映画祭!という感じで嬉しかった。
〜Q&Aより〜
・劇中…
スロヴァキアの映画。
山間の小さな村の佇まいや少年たち、中でもやはり主演のエニョ役の子が素晴らしく良い演技だった。
悪いことをしたくないし、悪いことをしてほしくない。自分の思いが、大切な人に届かない…
人生初の東京国際映画祭、面白かった。
エニョの目が終始空虚で、縋れる物がない中で何かを探しているように映った。
ラストショットは人を正面から撮る事の破壊力が存分に活かされていて、目に焼きついちゃった…
2024年・第37回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。
スロバキアの田舎の村が舞台。
母の故郷。
祖母の家に預けられた15歳のエニョ。
母親が大好きなのよね。
母子家庭だから、働く母を尊…
なかにあった、貧困からお金を巻き上げ、富裕層が裕福に。これは、いま世界中で起こっていることだし、主人公のように貧困層からお金を巻き上げる側につかなければ、永遠に貧困が続く。
でもなあ、あの村の人…
#178 TIFF2024/7本目
閉鎖的な田舎の村の若者が、出稼ぎに行っている母親が、詐欺まがいだと知り、モヤモヤする話。
だが、自分自身も無為徒食、窃盗悪ガキ、ヤクザ予備軍みたいなもので、…
TIFFのワールドプレミアにて初のスロバキア映画。
閉鎖されたコミュニティとなったスロバキアの典型的な村で、噂が広まる自分の親に対する疑念と「大丈夫」と信じたいエニュの感情が、数少ない言葉と多様な表…