復讐の作品情報・感想・評価

『復讐』に投稿された感想・評価

pherim

pherimの感想・評価

3.5

バイク泥棒の青年と、元締め組織との非対称戦争。

ブリランテ・メンドーサ安定の、貧困&暴力&汚職のコングロマリット。過去作『ローザは密告された』他より諸々巧緻化したウェルメイド感がしかし、メンドーサ…

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MALPASO

MALPASOの感想・評価

3.3

映画『復讐』

@東京国際映画祭
フィリピン

監督はフィリピンのブリランテ・メンドーサ。

ドンドン闇にハマっていく主人公。ハラハラドキドキ見せてくれる犯罪劇。

ラップ・バトル、ネズミ駆除で小さ…

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Hono

Honoの感想・評価

-

汚職、犯罪組織、暴力...フィリピン社会の闇から目を逸らさず描き出す。映画を通じて流れる民衆の叫びが詰まったラップが全体に躍動感を与えている。映画の中の世界が非常にリアリティを持って眼の前に迫ってく…

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backpacker

backpackerの感想・評価

4.0

第34回 東京国際映画祭 鑑賞10作目

2021年のTIFFでは、計3作のフィリピン映画を鑑賞し、いずれもダークな作風でしたが、どれも大変印象深く、記憶に残る作品でした。
とりわけ本作の描く"若者…

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直前までドタバタでおそらくファーストカット見逃す大惨事。主人公がまったく父親にも夫にも見えないのはなんでだろうか。俳優の線の細さか、バイク泥棒の仕事のせいか。やってることは大人の悪い世界を覗いたばか…

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wildcats

wildcatsの感想・評価

3.3

TIFF9本目

『復讐』までの前置きがちょっと長いかな…
登場人物が多くて、誰が味方で誰が敵なのかちょっとわからなくなった。

それにしても、公権力と金がモノを言うフィリピン社会の描写が酷すぎたけ…

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東京国際映画祭2021、コンペティション部門にて。
フィリピンのスラム街を舞台に…というと大掛かりな作品を想像してしまいましたが、割と数人の登場人物にフォーカスが絞られていくので、数年前の同部門に出…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.2

本作をワールドプレミアでコンペ入りさせられるというのは東京国際映画祭の政治力もかなり上がったってことでしょうか。

昨年フィルメックスで『アスワン』見たので本作はフィクションであるという心理的な安心…

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Lenfilm

Lenfilmの感想・評価

2.2

物知らずが恥知らずに好き勝手書かせていただくと(良いフレーズなんで頂きました)。メンドーサ監督ってドンドン洗練されてくな〜ぁ。 本作は全編ラップ、いつものバイオレンスでダークはそのままだけどスタイリ…

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東京国際映画祭コンペティション部門
フィリピンのスラム街が舞台
少年たちのストリートファッションや、ラップバトル、サイファーなどや、覚醒剤、コカイン、窃盗、スラム街の貧困の様子が生々しい
ライムの有…

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