14歳の子供に「家長でしょ」という母親、まだ幼い子供を倍くらいの歳の従兄弟と結婚させようとする親類、そして戦争遺物が見つかったら、その土地は閉鎖されるという規則。違う世界から見るとあまりに理不尽な世…
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『世界、北半球』鑑賞。タイトルの意図がわからなかったけど、監督のインタビュー記事を読んで理解。イライラ戦争の名残が残るイラン、今も地雷が残っており、人々は危険と隣り合わせの生活を送る。しかし、戦争や…
>>続きを読む東京国際映画祭2021その⑥
イラン映画。
父親を亡くし、母子家庭で逞しく生きる少年とその家族。
しかし借りた畑で人骨が出たことで状況が一変してしまう…。
オープニングのハトのシーンの衝撃!
う…
TIFF7本目
恐らく、現代のイランの日常を描いたのであろう作品。
『北半球』という響きは、自由で豊かとイメージしがちだけど、イランの現状を見て!ってことなのかな…。
言いたいことはなんとなく…
東京国際映画祭にて鑑賞。前提知識がかなり要求される作品だった。たぶんイラン・イラク戦争の傷跡と疲弊した官僚制、封建的な結婚など、「北半球」に位置するイランの旧態依然とした負の側面が全面に出ています。…
>>続きを読む第34回東京国際映画祭開催中!!
【アジアの未来部門】
『世界、北半球』(イラン🇮🇷)ホセイン・テヘラニ監督
少年の眼差しを通して、厳しく、残酷なイランの実情が描かれていました。
この映画の主…