ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~』に投稿された感想・評価

花椒
3.7

巨大な操り人形(1名が中に入って動かし、最低2名が外からバランスを保つ)が難民の実情を知ってもらおうとヨーロッパ中を旅するというものだが…

製作したのは南アフリカの劇団らしいが…

主宰はどこなん…

>>続きを読む
lopt
-

ヘイトが投げかけられる国と、パスポートを与える国が対照的。わたしはローマ法王のシーンが一番印象的だった。本当に神様がいるならこんな世界にはしなかったんじゃないか。難民もそうだけどイスラム教徒に対する…

>>続きを読む
hasema
4.2

ドキュメンタリーも含んだ上での、「物語」であり、アート作品。
きっと好きに違いないと思ってみたが、ものすごく好きだった笑
自分のツボにハマった映画なので、誰もが評価するわけではないかもしれない。
ド…

>>続きを読む
ATSMKN
4.0
音楽と景色が美しい
人形劇を見てるような
深刻なテーマなのに
不思議な感覚
はみ
3.8

9歳のシリア難民の少女をかたどった身長約3.5メートルの巨大な操り人形アマルがトルコの国境からヨーロッパを横断し、イギリスまでの8000キロを徒歩で旅する。本作は「The Walk」と名付けられたこ…

>>続きを読む
youky
4.0

アマルの旅を通して難民の状況を描かれている。それは決して普通の旅ではない。ある国では人々は彼女を温かく迎え入れ、別の国では罵声を浴びせる。子どもたちはアマルと仲良くなるが、大人たちは違う。これが現実…

>>続きを読む
洋洋
4.0

アルマというシリア難民の少女の少女を通して、故郷を失い居場所を求めてトルコからイギリスまでの旅路を追った作品。

2021年に身長約3.5メートルの人形アマルの8000kmに及ぶ旅プロジェクト「Th…

>>続きを読む
4.0

ザ・ウォーク~少女アマル8000キロの旅を観た。アマルは人形。主人公のアレルはシリア難民の少女。人形遣いのムアイアド、フィダはシリア・パレスチナ出身。人形アマルが難民の子供たちの声を伝えるために今日…

>>続きを読む

 アマル、アラビア語で〈希望〉という意味。シリア難民の9歳の少女をかたどった身長3・5メートルのパペット。胸の部分で進む方向を見て脚を動かす人、右腕と左腕をそれぞれ動かす人と少なくとも3人の人形遣い…

>>続きを読む

3.5メートルの少女アマルは、声を奪われた子どもたちの『祈り』を、風にのせて歩いてゆく。戦火の地から逃れ、たったひとりで世界を歩くその姿は、あまりに静かで、あまりに強い。手を差し出せば届きそうなその…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事