アレッポ 最後の男たちの作品情報・感想・評価

アレッポ 最後の男たち2017年製作の映画)

De sidste mænd i Alepp/Last Men In Aleppo

上映日:2019年04月13日

製作国:

上映時間:104分

4.1

あらすじ

『アレッポ 最後の男たち』に投稿された感想・評価

彩浜

彩浜の感想・評価

5.0
今まで見た映画の中で一番悲しかったし、見る前の自分には戻れないなと思う。知ってしまったという感じ。
監督も現場で命をかけて撮影しているし、本人も過去にはアサド政権に拘束、拷問、虐待を受けながらも映画を撮り続けている。まさに人生をかけてドキュメンタリー映画を通してシリアの内情を訴えている。
2017年に放映されたNHK・BS世界のドキュメンタリーの録画を視聴。映画の約半分の短縮版。番組時間枠の都合もあり、TVではそのまま放映しづらい部分が大幅にカットされているのではないか。
悲しすぎてスコアをなににしたらいいのかわからない。
だいぶ前に観たけど観てすぐ悲しすぎて記録してなかった。

ずっと紛争してたわけでなく、ある日突然日常が壊れて戦争の渦中に放り込まれた普通の人たちが、自分たちの愛する街のために命をはって、命を失っていく様が記録されている。

勇敢にならざるを得ないほどの怒りと悲しみ。喪失が続いて希望は見えない。
hinakoff

hinakoffの感想・評価

4.8
自分にとってのアレッポが、魚にとっての水って言う表現が辛かった。

一般人が巻き込まれるって、どういうことなのか知った。

上空の戦闘機、ヘリにいつも緊張し、救える命のために日々瓦礫を掘り起こし続ける彼らの存在を知らなかった分、この映画に出会えて良かった。

このレビューはネタバレを含みます

ホワイト・ヘルメット
ハレドさん
ロシアの戦闘機
アサドのせいでぼくたちは空ばかり見ている
イモムシ組
ずっと飛行機音
みんな空見てる
栄養失調のせいで子どもの握力が落ちる

マフムドさん
手で瓦礫の撤去作業
子ども
死体になれてる
身を寄せ合ってた

空を見上げるシーンが多い
飛行中を見つけようとする
アレッポをでる
→イコール死ぬこと

逃げ場のない攻撃

逃げるのに必死
車のオーバーヒート
人のいるところに爆撃
→一ヶ所に集まると危険

神のおかげ
→やっぱり神が精神的支えなのかな?

強くて勇敢な人間に育って欲しい

⭐︎一緒にいて欲しい
→どうして行ったのか?
→死んだ子どもの話を聞くため
→自分の手柄を自慢してるようで辛かった

同胞のアラブ諸国はなぜ俺らを助けてくれない?
人間性とは?

笑おう
何も考えるな

権力の横暴

自動車爆機の爆発
→突っ込んだってこと?

苦しい悲しい辛い
→水の中で息が詰まる感じ
→夕暮れ
→火が燃えるけど先が真っ暗な感じ

病院を狙う

手や足がある
→遺体袋へ

本当は遺体を見つけるのは恐い

考えたくない
→弟が心配

頼っても無駄

停戦など名ばかりである

ドイツに行きたい
→でも、子どもは知らない国だから嫌がる

外で遊べる
停戦だから
お日様のしたで遊べる

遊んでたのに爆撃機のせいでおうちに戻る
→無差別攻撃

結局行き場なんてどこにもない

この街が俺の故郷だから

ハレドさんは亡くなる(映画の最後には)
→子どもはパパの帰り待ってるのかな?
彼らは自分の故郷を守りたい、人を助けたいという気持ちで行動を起こしてる。それはほぼ反射的な行動だと思う。
しかし、彼らのような人達が標的になってしまう現実がそこにはあって、なんとも言えない気持ちになる。
レビューできない。何も言葉が出てこない。「無関心」は最大の罪だ。
Hy

Hyの感想・評価

5.0
UNCHR WILL2LIVE にて

これは内戦でも、ましてや戦争でもなく、武器を持たない人々が殺されていく虐殺の現実
犠牲となる子供たち、彼らの純真さも描かれているだけに、余計に痛ましい

映画的に楽しめるかどうかではなく、スコアをつけるなら満点以外考えられない

UNCHR WILL2LIVE、残り少ない期間ですが、国連難民高等弁務官事務所主催の募金付き配信です。期間中6作品が見放題。いずれも気になっていたが見逃してしまった作品でしたので、即申込みました。
rumrum

rumrumの感想・評価

4.0
ドキュメンタリー。
空爆が毎日起こるアレッポで爆撃のあった場所で女性や赤ちゃんを助ける?
死体だったりするので助けているかはわからないけど日々活動している男たちの話。
子供と過ごす無邪気な日常とアレッポの街の対比がやるせない。
空爆が起こるアレッポで彼らがいるという事はこのラストになるのは想像がついたけどあまりの現実がやるせなく涙出る。
Yasu

Yasuの感想・評価

4.0
シリア内戦。
政府軍に包囲されてる街で民間の救助隊として活動するホワイトヘルメットの、ドキュメンタリー。
全てが今起きていることであり、胸が詰まる映像ばかり。
創作映画ではないので、ハッピーエンドというそういうことすら期待がでいない現状を目の当たりにする。
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