難民映画祭
オーストラリアに住んでいたときもっと知りたいと思っていたインドネシアで立ち往生する難民たちの話の一端を観られてとてもとても良かった
主権国家体制の中でこぼれ落ちる人々の全員を救い/掬い切…
アフガニスタンから逃れた難民のうち、オーストラリア政府によって不法渡航と見做されインドネシアに強制的に送られてきた人たち。かつては噂や環境の不安定さからお互いコミュニケーションを取り合うことさえ困難…
>>続きを読むいや学校つくるのすらビビらなあかんのUNHCRが悪いやんと思ってしまった。「現実はニュースより重い」という言葉が重い、ニュースでさえわたしにはそれなりの重さがあるから
「彼女たちは、見た目こそ保守的…
ハザラの人々。パキスタンに住んでいた時、より身近な存在で、関心を持っていたけど、この映画を観るまで忘れてしまっていた。ハディムが、自分たちは誰かに頼らないと生きて行けない、と言っているように、まずは…
>>続きを読むUNHCRも人間が運営しているのだから、捌ける手続きにも限りがある。救いの手がこちらを向くまでの間は、自分たちの力で生きていかなければいけない。そんな環境だからこそ、助け合い、支え合い、明るい未来を…
>>続きを読む「難民」という言葉のイメージをガラリと変えてくれる映画。「難民=力のない弱い人」と思われがちな気がするが、それは多分本人のせいじゃなく、置かれた環境が悪すぎるだけ。この映画に登場する人たちは、自分た…
>>続きを読む第19回難民映画2024
寄付つきのオンライン鑑賞にて。
難民の間でコミュニティが生まれる過程と、
何代も難民だったり、家族が教育を受けてこられなかった人たちが、その連鎖を断つべつ行動を起こす姿。…
残虐的な行為により故郷を追われたアフガニスタン難民たち。インドネシアのチサルア村で、子どもたちのために学校を作ろうと奮闘する彼らの姿が映された、心が動かされるドキュメンタリー映画。アフガニスタンでは…
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