ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡の作品情報・感想・評価

ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡2011年製作の映画)

WASTE LAN

上映日:2013年07月20日

製作国:

上映時間:98分

4.1

「ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡」に投稿された感想・評価

わかりやすいドキュメンタリー映画。
まったく飽きず、興味津々で最後まで見届けることができた。
画面に広がるゴミの山。
先月、インドネシアで似たような風景に出会ったけど、この映画のゴミは、それらの何百倍もすさまじい。
地球上で人間だけでしょうね。地に返らないモノを作り続け、捨て続ける生物は。
ゴミ問題をどうするかという視点の映画ではなく、シンデレラのお話です。
↓以下、cinemoさんからの転記です
有名な現代芸術家であるヴィック・ムニーズが
活動拠点ニューヨークのブロンクスから故郷ブラジル、
リオ・デ・ジャネイロ郊外にある世界最大のごみ処理場「ジャウジン・グラマーショ」へと旅をする。
そこで彼は、“カタドール”といわれるリサイクル可能な素材を拾い集める
人々のポートレイトを写真におさめていく。そしてごみ山で集めたガラクタで、
カタドールたちの巨大ポートレイトのモザイク画を制作していく…。
一瞬でも彼らを別の世界に連れ出すことが出来れば、
彼らの人生を変えることができるのではないか?
ムニーズは、制作した作品を世界的に有名なオークションで販売し、
そのお金をカタドールに全額寄付して次々と人生を変えていくが…。
アートが現実社会を変える、人を変えていく壮大な試みが、今、明らかになる。
ゴミの問題を題材にした映画だと思っていたが違っていた。
ゴミの処分場でゴミ拾いをして生きている人々の意識をテーマにした映画だった。
自分はそこに生きている人の考えを変える事が良いことなのか悪いことなのか答えを出せない。
とても考えさせられる映画だった。
めちゃくちゃよかった。
価値や誇りというものは得られないと思って生きていると地獄のようだけど、実は誰しも当然に持っているものなのだ。そして不確かさを手触りのあるものへ変換することで真実の強さを持っていく。そのツールがアートだったという作品。

本人たちがギリギリのラインで持ち続けていた誇りが、アートによって具現化され、世界を動かしていくことが痛快。

全くの余所者ではなく、同郷のためにできることをしたヴィックムニーズもすごいし、彼の考えに賛同した人々の勇気もすごい。(やったことのないことへの挑戦は押し並べて勇気がいることだと思う)

99は100じゃない、この名言を生んだ古老のおじいさんの笑顔やひとつひとつの言葉が忘れられない。
m

mの感想・評価

4.0
『ラ・ラ・ランド』目的で行った地元の映画祭で上映されていた作品。
『ラ・ラ・ランド』よりこっちに感動して帰ってきました。
おすすめドキュメンタリー映画👍🏻
じょ

じょの感想・評価

4.6

そういえば現代芸術てすごいな〜て思った2年以上前にみたやつ

改めて見直したいけど、純粋にすごく心動かされたのは覚えてる
はろぅ

はろぅの感想・評価

3.5
ゴトゴトシネマさん。
土佐山桑尾公民館上映。


回収したゴミが自分たちの手でアートになり世界で認められるという経験。
ヴィックからのこのチャンスがなければ、世界を体験することができなかったグラマーショの人たち。
どこまでも支援する事は難しいし、伝わらない事も多い。

それでも、グラマーショの人たちが心の衝動、創造性、未来を感じることを信じて支援するヴィック。

彼らの最後の表情から、ヴィックが感じ伝えたかったものを受け取ったのだとおもった。
心豊かに生きて欲しい。
kinishiki

kinishikiの感想・評価

4.3
ものづくりが誰かの人生だったり、世の中を変えていくことをフィクションとしてなんかじゃなく、実際の物語として見せられるとすごく勇気がわく。ものづくりの端くれとしてとても励まされる。

劇中で回収人のおじいちゃんが言っていた「1つくらい大丈夫だと人は言うけれどその1が重要なんだ。99は100じゃない。」というセリフにしびれた。
Erika

Erikaの感想・評価

-
自分の仕事にプライドを持つって大事だなと思った。ゴミの中から本を見つけて大切に読み、人生の指針としているというくだりで、私がサポートしたいのはまさにこれだと思った
yuri

yuriの感想・評価

4.0
自主上映会を開催したので。
前半しっかり観れなかったのだけど、アートって何だろう、と問い直すきっかけになった。政治的に使われまくってるアート。誰のため?何のため?誰のもの?ってな具合に。
人の意識を変えていくっていう力強いメッセージが根幹にあった。
機会があればもっかいちゃんと観たい。
みぽ

みぽの感想・評価

3.8
ヴィックのプロジェクトがグラマーショで出会った数人に希望ときっかけを与え、映画のラストで彼らが彼ら自身の力でその後の人生を変えていったことが分かる。それでゴミや貧困の問題が根本的に解決されるわけじゃないけど、そこで生きてる1人1人に寄り添うことが世界を変えることに繋がるのかなと思った。ヴィックのグラマーショの人々との関わり方も嫌味や同情が一切なく対等で素敵だと思った。
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