クレイアニメでここまで表情豊かな作品は初めてかも。それほど泣いたり、笑ったり、無表情だったり、イライラしてたりなど様々な表情が生き生きしていた。人生は前向きにしか進まないが後ろ向きにしか理解されない…
>>続きを読む人生で起きる悲劇や失望を並べて、お城をたてて、その中に閉じこもることは簡単ですね。
そうしてれば、何も行動を起こさないことの最もらしい理由にできますし。
とっても簡単で、もう傷つかなくて済むって安心…
目黒シネマ
人形たちの息づく世界
アニメーションじゃなければこんなヘビーな内容の映画はきつい。
ちょこちょこ笑いを混ぜてくれてたのと、下ネタが多いのも救いだった。
もっとピンキーとの思い出を観たかっ…
クレイの質量が画面越しにものすごいエネルギーを伴ってこちらに来るので圧倒されてしまった 苦しみからくる逸脱行為への眼差しが優しくて、苦しいなりに安心して観ていられた 子供を守るときみたいな優しさ
人…
『かたつむりのメモワール』を観て
クレイが持つ温度と手触りに、胸がぎゅっと締め付けられた。
語りかけるようなトーンで進む物語には、孤独や血のリアリティ、そして時に性的な生々しさが織り込まれていた
キ…
出産は死のリスクもを伴うこと、飲酒運転は被害者の人生を狂わせてしまうこと、アルコール依存症、両親を失った孤児の人生のガチャ具合、宗教団体の金銭的腐敗、労働力の搾取、同性愛者に対する人権度外視の矯正、…
>>続きを読む2025/06/28
34本目
「かたつむりのメモワール」
「メアリー&マックス」のアダム・エリオット監督の新作。双子のグレースとギルバートの物語。
「人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向き…
双子の姉グレースと弟のギルバートは、産まれた時に母親を亡くしているが父親と仲つむまじく暮していた。しかし父親が急死、ふたりは離れ離れになってしまう。いつかまた会おうと誓い文通をしながらそれぞれの人生…
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