「メアリー&マックス」のアダム・エリオット監督の最新作。
「メアリー&マックス」が好きすぎて、劇場で三度見した上に、DVDを10枚くらい買って、大事な友達に配って歩くくらいの大ファン。
待ちに待った…
オープニングからすごい。一見ぐちゃあっと散らかり固まる小物ひとつひとつが、実際に作られたものだというのに圧倒され、ぐちゃっと感さえも整えられた世界観にグッと引きいれられる。それからはもう。グレースの…
>>続きを読む基本的に薄暗いんだけど、
見ているうちにその薄暗さが悲しくも温かくも感じて心地よかった。
グレイスの境遇は確かに世間から見ると可哀想ではあるものの、グレース自身が「私可哀想な子だし、、」って自分に…
クレイアニメでここまで表情豊かな作品は初めてかも。それほど泣いたり、笑ったり、無表情だったり、イライラしてたりなど様々な表情が生き生きしていた。人生は前向きにしか進まないが後ろ向きにしか理解されない…
>>続きを読む人生で起きる悲劇や失望を並べて、お城をたてて、その中に閉じこもることは簡単ですね。
そうしてれば、何も行動を起こさないことの最もらしい理由にできますし。
とっても簡単で、もう傷つかなくて済むって安心…
ファーストデイ1100
withゆう
自分の境遇や不遇から逃げるためにカタツムリにのめり込んだメアリーが、自分の人生を生きることを学ぶ物語。
自分の人生は、全て自分の責任。
シングルファザーの元…
目黒シネマ
人形たちの息づく世界
アニメーションじゃなければこんなヘビーな内容の映画はきつい。
ちょこちょこ笑いを混ぜてくれてたのと、下ネタが多いのも救いだった。
もっとピンキーとの思い出を観たかっ…
クレイの質量が画面越しにものすごいエネルギーを伴ってこちらに来るので圧倒されてしまった 苦しみからくる逸脱行為への眼差しが優しくて、苦しいなりに安心して観ていられた 子供を守るときみたいな優しさ
人…
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