フランスの風景、セピア調に沈んだ色彩、そしてドミニク・ピノン(『デリカテッセン』『アメリ』)の出演——これらの要素が物語るのは、本作に色濃く刻まれたジャン=ピエール・ジュネの影響である。ジュネが『ア…
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いじめられっこのグレースは父と兄のギルバートと過ごすかけがえのない日々を大事にしていた
しかし、父が亡くなってからは楽しかった生活が破綻してしまい、兄妹は離れ離れに。
ふたりは会うことを楽しみに日…
この雰囲気で下ネタ・ブラックジョークのオンパレードでビビった。
切ない別れや人生のやるせなさ、理不尽も多々ありつつ、なぜか最終的にはほっこりしてしまう作品だった。
細部までディティールが細かくて、画…
ちょっとダークでシュールな雰囲気が
「メアリー&マックス」に似てる、と思ったら
同じ監督だった。
メアリーの方も孤独で辛い背景はあったけど
こちらはもっとシリアスで大人の残虐さも多数出て来る
これ…
終盤のメッセージが刺さった。ずっとタオル握り締めて観てたな…
後ろ向きにしか学べない生き物だけど、前を向いて生きるしかない。はみ出し者の人生に優しく寄り添う姿勢は、メアリー&マックスのときから一貫し…
【かたつむりのメモワール🇦🇺】
ピンキーがぶっ飛んでていいキャラしてたな〜。
辛いことが多くて殻に閉じこもりたくなる現実に直面しても、人との出会いが一筋の希望の光になることもある。
重い話やどぎつい…
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