あるいは、ユートピアに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『あるいは、ユートピア』に投稿された感想・評価

武藤
4.2
怪物がやってきた世界。
ホテルに残された人たちの楽しい一年を描いた物語。
人によって幸せは違ってくる。
ここでの生活は幸せだったのだろう。
救出なんてクソくらえ。
という映画でした。
4.1

このレビューはネタバレを含みます

かなり良かった。
こう言っちゃ感想が台無しになるけど、分かりやすく言うと逆ミスト。
逆ミストなんだけど、今まであんまり見たこと無いテイストで、凄く自分好みの作品だった。
あとこれ見たとき入院してたの…

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4.3

このレビューはネタバレを含みます

クラス運営がめちゃくちゃ上手く行ったクラスみたいだなと思った
5.0

どう考えてもおかしな状況に自分が慣れていって、そこはいつしかユートピア。
人間の適応能力っていうのは凄まじいもので、ところどころ破綻が起きようとも、すぐに修復してしまう。その穴埋めは対話や、時間の流…

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ゆい
4.5
藤原季節
女優のお姉さんやマネージャーさんがいいやつなのはわかった
誰しもに大切なものがあって、大切に思ってる気持ちになんてだれにも伝わらないんだね
Gnz
5.0
偶然見た映画が今の自分とリンクしすぎているとき神の実在を疑う
4.4

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
ホテルで生き残った面々がそれぞれの嘘や欠点を受け入れ、このまま先のことなど考えず、行けるとこまで行こうとした所で現実に引き戻される不条理さが描かれていたのかなと思う。

特定の主要な人…

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謎の巨大生物の大量発生によりホテルに取り残された11人。クセの強い人々の共同生活の果てにあるものとは。

「脱出するためにアレコレ頑張る」とか「巨大生物の謎を解く」という映画ではなく、問題を抱えたそ…

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4.5

あるいは、ユートピア。

人によっては逃げ出したい、苦しくて恐ろしい場所も、人によってはようやくたどり着いたユートピアであったりする。
あなたの言う『もう安心』は、誰かにとっての『幸福の終わり』かも…

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4.2
諦念、選択肢の極端な縮小からくる幸福。

共に極限をくぐり抜けたことによる連帯感。

ありえないでしょ、と思われる感情や言動にも納得感を持たせる圧巻の演技の賜物だろう。

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