アフター・ザ・クエイクの作品情報・感想・評価

村上春樹の作品は、あ〜なんか村上春樹っぽい〜知らんけどと毎回なる
ドラマ版は1話だけ観て、かえるくんは高校の頃に少し読んだような

俳優陣は皆好き

渡辺大知が野球場に着いてから渋川清彦が死ぬまでの…

小説をこう映画にするんだなあ、という視点だけでも面白い。当たり前だが登場人物のセリフは必要なものだけに絞られていた、しかし原作にあった視点の心地よさはそのまま残されていて、映像とマッチしてビビッドな…

わっからない〜！
村上春樹はまだ俺には早かった〜！
かいけつゾロリとか読んで出直します〜！

ただ、邦画ではあまり観ない不気味さを感じて、それは好きだった。
もっとあーいうパニック起こしそうな低い不…

大友良英の音楽がとても良い。

原作未読、村上春樹の女性描写が苦手(というかすぐにセックスするところが嫌すぎる)なので、そのあたりの村上春樹っぽさが遺憾無く発揮されている気がする。

震災を扱いなが…

期待以上の内容で今年のベスト5に入る作品でした。まず全編を通していい意味での違和感がある。その違和感というか問い？にそれぞれの時代で一貫性があり悪夢の中で答えを探す感じの映画。一話目の1995年で行…

震災や戦争では、多くの人の日常が奪われ、多くの命が失われる。

ニュースでは、毎日何千人何万人という数の行方不明者や死者が出たことを知る。

しかし、ニュースの数字だけでは、なぜ彼らが苦しんでいるの…

村上春樹作品のなかで『神の子どもたちはみな踊る』は特に好きな作品。予告編のかえるくんに驚きつつ、勇気を出して観に行った。

1995
妻が出ていって、中身のない箱を持って釧路に行く話。
岡田将生がい…