鬼才ヨルゴス・ランティモスの、初期の長編3作品目。
第62回(2009年)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ。
尖りまくっていて、その後の作品に比較しても、過激かつ難解。
2人の娘を家から1…
ヨルゴス・ランティモスさんらしさ全開で、過度な支配・抑制による支配されてる側の歪みとその解放みたいな映画でした。
人間が生まれてから大人に成長するまでに、子供は様々な環境で教育されて成長していく訳…
ビデオテープで頭殴られるシーン痛そうすぎてわろた しかも4.5発もいってて最悪
ペットボトルのラベルなんでいちいち剥がしてるんだろと思ったけど、そこからも外の情報得られちゃうもんね〜たしかにね〜
な…
ヨルゴス特集で鑑賞。(結局キネッタだけ観れず……。)
ヨルゴス作品の中では最も変態度が高く、観る人によって評価が大きく変わる作品だと感じました。個人的にはかなり刺さりました。
ヨルゴス作品独特の縛り…
やばい両親に隔離されて、常軌を逸した奇行をするようになる子供たち。シリアスな緊張感のなかに想像もつかないシュールさがある。両親の結婚記念日で長女が変なダンスを延々と踊ってるシーンは、ネタ切れなのにギ…
>>続きを読む監督 ヨルゴス・ランティモス
脚本 エフティミス・フィリップ『ロブスター』『憐れみの3章』、ヨルゴス・ランティモス
制作 ヨルゴス・ツルヤニス
放題通り、家の中から一歩もでたことがない家族の話。外…
自我の目覚めとは言いつつ"犬歯が抜けたら大人と認められる"とか"外は危ないから車で移動する"とかをちゃんと守ってるブルース(仮)は結局パパの躾から抜け出せずに終わるんだと思ったら苦しくなるなー。自覚…
>>続きを読む最後結局出なかったの!?逃げられたの!?と気になるしモヤったけどこういう話は大好きでした!
そもそもお父さんが何目的で家から出さないのかもわからずだし、大きいのに内面が幼いとか細かいところまですごか…
異質さや静かな狂気的表現を出していく映画かと思いきや身体がビクッとしてしまうようなシーンもいっぱいありどんなものが飛び出してくるの?と思いながら観れた
脳死で映画を享受して楽しむタイプの人には向いて…
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