広島県尾道市。⾃然豊かな⼭あいの町で 100 歳を超えてひとり暮らしを続けている⽯井哲代さん。⼩学校の教員として働き、退職後は⺠⽣委員として地域のために尽くしてきました。83 歳で夫を⾒送ってからは、姪や近所の⼈たちと助けあい、笑いあいながら過ごしています。いりこの味噌汁を作り、家の周りの草をとり、お茶を囲んでご近所さんと語り合う。時には体調を崩して病院にお世話になることもありますが、年齢を重ね…
広島県尾道市。⾃然豊かな⼭あいの町で 100 歳を超えてひとり暮らしを続けている⽯井哲代さん。⼩学校の教員として働き、退職後は⺠⽣委員として地域のために尽くしてきました。83 歳で夫を⾒送ってからは、姪や近所の⼈たちと助けあい、笑いあいながら過ごしています。いりこの味噌汁を作り、家の周りの草をとり、お茶を囲んでご近所さんと語り合う。時には体調を崩して病院にお世話になることもありますが、年齢を重ねてできないことが増えても、哲代さんは⾃分を上⼿に励まし、⾃由な⼼で暮らしをしなやかに変えていきます。なんでも美味しく、誰とでも楽しく、いつだってご機嫌に。そんな哲代さんの 101歳から 104 歳までの⽇々をみつめたドキュメンタリーです。
とてもよかった〜!
尾道に暮らす哲代さんの101歳から104歳までを追ったドキュメンタリー。
老いるということ、でもひとりで頑張って暮らしたいという思い。全部前向きに、自分ができることを一つずつこ…
「ドマーニ」を観に来たときに予告編を見て面白そうなので来てみた。
平日午後ということもあるだろうけど観客は老人ばかり。
しかも老婆ばかり。それもほぼ全員80オーバーって感じ。いやぁ~驚いた。
どこか…
哲代さんが「桃ちゃん」と呼びかけるシーンにやられた。どんなに年を取っても妹は妹だ。帰宅した哲代さんが書いた詩がまた涙を誘う。小さい妹をおぶっていたときを懐かしく思い出す哲代さんの気持ちがものすごく伝…
>>続きを読む高齢者福祉を専攻していたワタクシには複数の箇所から刺さる映像だった。
長生きすれば辛いこともあるし、嬉しい再会もある。病院と学校のシーンはベロベロ泣いた。良い老い方だ。
最早、全力で家を守りに行…
この作品の主人公の哲代さんは明るくて元気なおばあちゃん。
だいたいのことは一人でこなすことができるけど、やっぱり老化には適わず身体機能や記憶力の衰えが垣間見えたときの戸惑いを隠せないときの顔が印象に…
先日シネマ尾道を通りかかった時に気になっていた本作、尾道が舞台だったのか。尾道で観られたらベストだった。
矍鑠とした哲代さんが凄いのは当然のこと、周りのサポートもかなり凄い。ここまで献身的でいられる…
ネタ漏れしてます。
私が今一番観たかった作品。
高齢の親が3人(実家の両親と夫の母親)居る中で、あくせくしてた自分。「こんな状態で長らいでも、親は幸せなのか?」…毎日晴れない思いで介護していまし…
あんぱんまんみたいな元気も勇気あるめちゃくちゃカワイイ哲代さん。でも長いこと生きてきた中には自分じゃどーにもならんこともあったわけで、そんな哀しみも痛みもわかっているおかた。だから周りの親戚たちがち…
>>続きを読む©「104 歳、哲代さんのひとり暮らし」製作委員会