【 津波さまと呼んだ村上愛子さんの生涯 】
CS日本映画専門チャンネル 3/11放送。
「石巻市立湊小学校避難所」の藤川佳三監督がその続編という位置付けで撮影したドキュメンタリー。
この映画は…
震災でなにもかも失ってしまった愛ちゃん。
愛ちゃんは誰よりも明るくいつもニコニコ。いつまでも子供ように純粋な名前の通り愛にあふれた人だったな。それゆえに世間と孤独と高齢に押し潰されそうになるのを必死…
冒頭の留守電の音声で、ずっと気持ちがざわついていた。あの音声の後で亡くなったというが、孤独死だったのか、もしかしたら自死だったのでは、等と考えてしまった。避難所で他の人達と一緒にとても幸せそうな様子…
>>続きを読む大震災は人々のあたりまえな生活を奪った悲しい記憶。ただ、その出来事から日々を再生していく中で、生きる希望や活力を見出していた人がいたこと、その記録。
愛ちゃんの明るさや話が魅力的だった。全編通して…
名もなき人の尊厳についての映画。
愛子さんが仮設住宅で、寝転がりながら、介護していた母の思い出を語る。お母さんの人生は何だったんでしょうね、お父さんのおかげで苦労させられて、と言うと、「何を言うか…
今作は、避難所で出会った愛子さんの「生」を映画という形でこの世に残すことを目的とした、藤川監督の極々私的な作品であり、だからこそ、広く普遍性を持ち得た作品になったのだと思った。
<以下、内容に触れ…
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