学校に行くことが当然の社会で不登校をすることは、容姿・能力など自分の一部ではなく、自分という人間が至らない、ダメな存在に感じられる自己否定を経験し得ることだ。優しい教職員が温かく接してくれる場でも、…
>>続きを読むあんまり評価つけたくなかったからつけない
やっぱり、現実を生きている人間たちの物語は本当に興味深い。等身大で、すこしむず痒くて、ハッとさせられることも多かった。
2人に主に目が向けられるけど、あの…
結局小さくてもいいから何かの困難を乗り越えないと人は成長できないし、映像に出てきた2人はある意味自分の心に素直で扉が開いてるんだなと思った。
失敗して悔しがれるというのは努力している証だろうし、自分…
この映画はホント、Filmarksをやってなかったら出会えなかっただろうなぁ。公開されていることさえ知らない映画だったが、Filmarksでレビューがたまたま目に入り、面白そうだなと思ったのだ。しか…
>>続きを読むいつも何かにイライラしたり、親から離れたいけど離れたくないし、なんとも不安定な、だけどもがきながら少しずつ変わっていくこの年頃の子ども達。子ども達に何かあると、そっと隣に寄り添うようにいて話を聞いた…
>>続きを読む冒頭、監督さんのことをカメラに向かってケンタ君と話しかける生徒。いい関係を築いていないとこんなドキュメンタリーなど撮り始めることもできないはず。おそらく学校側や生徒周辺の方々への配慮や段取りは大変だ…
>>続きを読む(C)合同会社ななし