第2次世界大戦時のタイ、日本軍の生物兵器が少年兵達を自我を宿したゾンビへと変える。
戦争の中で心が壊れた人間と、激情を抱えるゾンビ達の悲しい群像劇。
「人が人である決め手」とはなんだろう? 見終えて…
『哭婢』『哭声』と”哭”がつくアジアホラーにハズレは無いんじゃないかという謎理論で挑んだら見事に打ち破られた珍作。
第二次世界大戦下、日本軍の生物兵器でゾンビ(っぽいなにか)にされてしまった兵士たち…
みんなすぐゾンビでドロドロになるから誰が誰かわからない。
軍の仲間と共に過ごしたシーンが海のシーンしかないので感情移入があまりできなかった。
ゾンビは人を噛むけど、それ以上にセリフを噛んでる人もい…
救いようのないストーリー展開。
他のゾンビ物とは違う作品作り目指してるのは作り手の本気度が感じられて◯。
前半もあっという間に感染でかなり期待しつつも、そこからがラストまで長い。
ひたすら後悔と爆食…
第二次大戦中の日本軍のスーパーソルジャー計画の過程で生まれたものは強靭な肉体を持つ代わりに食人への衝動を抑えられない感染するゾンビもどき。
ゾンビぽいけど記憶も知性も残っているので悲しみは深い。エン…
© 2024 INFOCUSASIA CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED