カラー、スコープサイズ。
監督増村保造、主演若尾文子による恋愛映画。
会社乗っ取りの攻防戦を背景にして、男女の四角関係を描く。
屋内シーンはセット撮影、屋外シーンはロケ撮影。走行車内シーンはスクリー…
きゃー、最高!!
増村さんは西洋絵画とか、彫刻とかに造詣の深い人なのかしら。フレーミングや照明がとにかく決まってていいなぁ。かっこいい。
若尾文子もいつも通り最高。
『浮草』のときのウブな少女が、こ…
さっすが増村保造。
ラストシーケンスの畳み掛けの壮絶さよ。
「仕事と愛、どちらを取るの!?」
「仕事と家族、どちらが大事なの!?」
現代になっても、あまりにもあるある過ぎて聞き慣れたようなこのセリ…
メロドラマのお手本のような徹底した紋切型と図式性。『天国は全て許し給う』その他メロドラマばりに、ヒロイン若尾文子を取り囲む親族が、矢継ぎ早に「貞淑な妻たれ」という紋切型のセリフを浴びせ続ける。
シ…
《夫の不可解な行動に不信を抱く美貌の人妻》
那美子は、夫の秘密を探っていくうちに想像もしなかった国際闇金融ルートの黒い渦に巻き込まれていく。夫の秘密を共に探る謎の青年実業家にも黒い噂がつきまとい…。…
終始、受動的なあやや。
かと思ったら内に秘めているものは冷徹で熱いが、どうしよもなく悲劇的な妻役を演じている。
ちょっと通俗的すぎるし、くどい!
くどさこそが増村保造!とはいえくどい!
あとごめん…
若尾文子の入浴シーンがニ回ある時点で童貞の私としては傑作認定せざるを得ないのだが、男の夢と女の愛、相反する二つの事象が絡みに絡み合い後戻り出来ない情念の塊として結晶化されていく終盤にえげつない戦慄が…
>>続きを読む始まり方も怖すぎる!!!終わり方もいいです あややがいればそこが恐怖と凄味の独壇場になります。いつもの人情の哀しみというよりストレートに「愛する!!」て何だろうっていう話、なりふり構わず愛する人の元…
>>続きを読むこれは傑作。
若くして成り上がり、株の力で科学産業の企業を乗っ取ろうとする男、そしてその会社で勤める男、その妻。
この会社の主導権を奪い合う構図が、主人公を奪い合う男たちの関係と繋がり合う。この関係…