若尾文子映画祭おそらく最後、結局7本見た。
中でも一際艶っぽい若尾文子!
猫ちゃんみたいなメイクも可愛い…
川崎敬三が分かりやすく嫌な夫を演じてくれたので若尾文子と共に気持ちが冷めました
バッドエン…
夫が勤める会社の乗っ取りを目論む男に惹かれていく妻。
探り合いから始まる愛の行方にゾクゾクゾワゾワ。若尾文子と田宮二郎の色気ダダ漏れ。
岸田今日子のアレは🔪が映った時点で察したよね…10年の一…
妻を残し外へ出る夫と女を送り出し金を稼ぐ野心家は、その行動原理を反転させたことで男女の関係に破綻をきたす。岸田今日子と離別しようとする田宮二郎はそれ故囚われの身になるが、若尾文子を害しようと田宮から…
>>続きを読む1964年公開。これは傑作。若尾と田宮が美しくて、二人とも当時30前後だというのに大人の色気が凄まじい。撮影にも力が入っていて、画面の構図とライティングがバッキバキにキマっていて痺れる。途中でちょっ…
>>続きを読む屋内の不自然なまでの白い光がロマンポルノのそれにしか見えない。川崎敬三の浮気がバレたあとの開き直り方には笑えるが、あそこまで仕事のために行動する不可解さが魅力的。登場人物の視線がぼんやりして一体何を…
>>続きを読む10代のとき鑑賞してテレビドラマとは違うパワーに衝撃を受けた映画で、この作品を監督した増村保造は他の映画監督とは違うと確信してレンタルビデオ店にあった増村作品のビデオ(確かこの作品を見た直後に名画座…
>>続きを読む出てくる男が全員どうしようもなくクズなのだが(「浮気くらい夫の働きのうちだぞ」とか平気で言っちゃう)、究極の選択を迫るストーリー展開は流石の増村作品である。
「私が欲しいのはお金じゃない あなたよ」…