妻は告白するの作品情報・感想・評価・動画配信

「妻は告白する」に投稿された感想・評価

昔観た時は『清作の妻』『華岡青洲の妻』のインパクトに負けてる印象だったが、あらためて見ると凄い。
雨も滴る若尾文子。
運命に流されながら生きる川島雄三作品とは違う、猛烈な自我を持った女。
川口浩目線なら、もはや怪談といっていい。

他に印象的なのは、前時代的日本社会を体現する小沢栄太郎のあの汚いビールの飲み方。
下卑た話をしながらドボドボとグラスに注ぎ、テーブルに溢れた分はそのままスーツの袖でぐいっと拭く。
どんな人物かをよく表してる。
作家本人のイデオロギーと反する人物を、こうやって生き生きと描けるのが山本薩夫や増村保造の凄いとこなんだよな。
yukina

yukinaの感想・評価

4.5
「終」あんなシルエットを一生忘れられないよ…。結局女の愛って血みたいにドロッとしてて男なんて太刀打ちできないのよ。でも結局女は男に振り回されるのよ、、
桂木

桂木の感想・評価

5.0
川口浩の婚約者、めちゃくちゃいいセリフばかり
雨に濡れた若尾文子、狂気とか熱情とかものすごいものを出してる
ハロー

ハローの感想・評価

4.0
いやーなんじゃこの展開は。まずこんなシチュエーションになるなんて神様でもいるのかいと思うほど。偶発的な状況だろうとある意味、千載一遇のチャンスが訪れた訳だし、躊躇している余裕などある訳もないのだから、本能の赴くままにしたまでの事をあれやこれや言う方がどうかしてる。

真面目すぎてはいけません😩
ng

ngの感想・評価

4.0
若尾文子映画祭
とにかく大好きな若尾文子さんをスクリーンで観たくて…

役の情動に合わせて発せられる声のエロさ、
途中から奥様が悪魔に見えてきて少し怖かった。
隙のない美人や謎の多い美人は怖く見える。
だけど、法廷のシーンでは奥様の弱さと小ささに同情して泣きそうになった。
なな

ななの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そうなの!
元婚約者が言う通り。

生きることの本能と
愛ゆえにああした事を
誰が責められる?
好意をもった人を
自分勝手な1人の巻き添えにしたくなった。

その結果をたった1人
受け止めて
やっと振り向いてくれた
愛した男は意気地なし。

いやなんかね。
こうださん?偽善者でしょ。

違和感もちつつみていたら。

ああやっぱり。

誰も幸せに出来ないのよ。
あなたみたいな人。

結果最後
全部自分に負となって
返ってくる。

昔の映画。
CGも何にもなくたって
ストーリーが本当に
面白いです。
妖怪

妖怪の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

「ハンサムな野郎は色んな目にあいますよ」「何を聞きたいんです?あたしが滝川を殺したってそう言えばいいんですか?それだったら言ってあげます何度でも。あたしが滝川を殺しました」

「奥さんだけよ、本当に人を愛したのは、奥さん命懸けで貴方を愛したのよ、愛するために人を殺したのよ…女の本心はみんなそうよ、女の心には愛があるだけ、愛するためならどんな犯罪だってやるわ、そんな女馬鹿だとかキチガイだとか言うのは男よ、あたしだって本当は奥さんのように生きたかった、でもあたしには勇気がなかった…臆病なの。偉いわ、奥さんは。ねぇ…なぜ奥さんを抱きとめてあげないの?人殺したのに…思いっきり抱いてあげないの…奥さんが可哀想だわ」「高田さん…奥さんを殺したのはあなたよ、奥さんが人殺しならあなたも人殺しよ」
masa

masaの感想・評価

3.7
小説原作
一緒に登山中に夫を失った妻の保険金殺人容疑
漂う息苦しさと主演の若尾文子の演技が良い
これは面白い
冒頭から引き付けられる
良い映画は最初の5分で
引き付けられる事が多いが
この作品もそうだった
退屈すること無く一気に見れて
ラストも深い
これが昭和36年に作られたなんて
恐れ入りました
極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

5.0
若尾文子にただただ脱帽。
大好きな映画の一つ。
女って、怖いなぁ^_^ でも愛おしい^_^
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