若尾文子映画祭Side B個人補足映画祭開催。。。😁劇場で観ることの叶わなかった作品を配信で。。。
「華岡青洲の妻」「爛」に続き、増村保造監督、若尾文子主演作品。。。
若尾文子が本当に綺麗。。。…
全編通していかにも救世主風に振る舞う川口浩が終盤にかけて薄っぺらくなっていく。若尾文子演じる主人公に対して感じる説明不能な共感を本来彼女の敵であるはずの婚約者の女性のあの言葉が見事に説明してくれた。…
>>続きを読むめちゃくちゃ好きだった、こういう男女の痴情のもつれ、最高。終始ニヤニヤして見てしまった。
まず序盤、幸田に嫉妬する婚約者が色気と魅力凄くて惹き込まれた。
「あなたは奥さんの事の方が好きでしょ、見て…
いやぁ〜話がもう無茶苦茶。
でもそれが許された時代なのか。
もしくはそれほど男も女も感情的だったのか。
妻は夫に尽くすものだ。夫と一緒に死んで本望だ。
私が人を殺す女に見える?いいや、一生一緒にい…
和服文子、ずぶ濡れ文子、メンヘラ文子、どれもかわいいのオンパレード。
夫は論外だけど川口にも腹たった。まあ一番かっこいいのは根上淳なんだけど。
よく座る席のいつも前にいるおじさんがずっと頭をボリボ…
『青空娘』以降の映画では空を抑圧してる?
つまり、より顔を映すようになったことで
増村のカット割もそこから考えられるんじゃないか
顔との適切な距離をカット毎に測定してる
そして、そうしたカメラポジ…
前日に見た、清作の妻と同様、年の差夫婦の話。
裁判を通じて、主人公の背景が明らかになるのが面白い。
また、当時の男女差別感がすごいのも興味深い。
「いやしくも人の妻」のフレーズが頭に残っている。
…
700本目は増村監督作品に。前半が凄く『別れる決心』に似てる。エゴと愛憎。メンヘラだけど最後まで人を愛したのは彩子だけ。雨で濡れた彼女の姿の美しさよ。後半の寺田は自分だけ助かろうとしているような気が…
>>続きを読む