妻二人の作品情報・感想・評価

妻二人1967年製作の映画)

製作国:

上映時間:94分

3.7

『妻二人』に投稿された感想・評価

あやや祭り絶賛継続中。
あややも綺麗だけど岡田茉莉子もまぁ別嬪さんだこと。眼福。
あやや祭りもあと2本か。
3.7

単純にストーリーに引き込まれた。

初期増村作品のようなハイテンポの会話は見られなかったけど、当事者目線に立つと分かる気もしてしまう、絶妙な設定が面白い。

原作は「二人の妻をもつ男」というタイトル…

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婦人向け雑誌を発行する主婦の世界社のスローガン「清く明るく美しく」を体現しようとする社長令嬢・道子の影で欲にまみれる者達。その皺寄せが道子を襲い、夫・健二の過去の愛人・順子までも巻き込んでいく。
絡…

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ShoM
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10年ほど前に一度劇場で鑑賞済み。パトリック・クェンティンの原作を新藤兼人が脚色し、増村保造が演出。

高橋幸治が入ったバーに偶然、元恋人=岡田茉莉子がいたことが波乱の始まり。江波杏子演じる若尾文子…

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み
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ひとこと愛してるって言えばいいものを、なんてみんな正直者なの!終わりかた好きすぎる!「完」って漢字良すぎ!

若尾文子だいすきyoutube公開ありがとう若尾文子映画祭ありがとう
初っ端、偶然入ったバーで奇跡的に元カノの岡田茉莉子に出会う。

婦人雑誌社の副部長をしている健二(高橋幸治)はかつて作家志望だったが芽が出ず、雑誌社の社長の娘で部長をしている道子(若尾文子)と結婚していた。
作家志望時代の恋人だった順子(岡田茉莉子)と久しぶりに…

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まずタイトルは「妻二人」と言うより「女二人」ではないか?と思った。
順子(岡田茉莉子)も妻のような存在だから?
ストーリーの中心は、ありふれた既婚未婚男女のメロドラマなのだが、何故か一気に魅入ってし…

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フィルモグラフィでわりと影薄いが好きでした。若尾文子×岡田茉莉子ペアの出会いは破壊!感。諦念を抱えながらも人生堅実に地盤固める女と孤独に惹かれるカルマを背負った女が川の流れで合流する物語が大好きです…

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