この映画そのものが、好東西(いいもの)だった。すみずみ細々と楽しいのや共感、可愛いやカッコいいが詰まっていて、終演後拍手が起きた。
日本だとフェミニズムは引っ詰め髪の学級委員がキーキー言うもの、み…
離婚を経て、年老いた父の世話をしながら自分の人生を再構築しようとする主人公・ルオイン(ソン・ジア)がたどる道は、決して派手じゃない。けれど、その一歩一歩に、強さと切なさと、愛がにじんでた。本作は、"…
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