ペドロ・アルモドバル監督作品鑑賞3作品目
これが監督の出世作ということでいいのかな?
臓器移植コーディネーターのマヌエラ(セシリア・ロスさん)はマドリードで一人息子のエステバン(エロイ・アソリンく…
なんと盛りだくさん!!
主人公の女性とオッパイのある男性と言おうかペニスのある女性と言おうか…との間に子どもがおり、シスターである若きペネロペ・クルスとの間にも更に子が…シスターだけど?
更にもう…
この映画は一人の母親の女性が息子を亡くしたことで バルセロナに旅立ち、その中で様々な母親になろうとしている女性や女になった人など様々な女性を描く物語である。
この作品の中で特徴的なのは、特にその…
女性の話。母の話。
作品内で色々な母が出てきて、深く交じりあっている。女性として子を産むということ、母の強さ。
カラフルでカラッとした映像で可愛かった。
ロラ何がしたいのか謎
そしてなぜ2人の女…
なんと言うかアルモドバルの映画は出来事も構図も、用意・意図されたというよりかは、必然として生まれてしまうような、彼が映画を作るとこうなってしまうようなエネルギーが感じられてそこが魅力的だなといつも思…
>>続きを読む息子を亡くした母が、故郷へ旅立つお話。
やはり女性は逞しく、強い。
人生経験のある女性たちの冗談交えた会話は聞いていてほっこりする。
しかしとにかく元夫の行動原理が分からず、感情移入ができないこ…