十代という若さでこの作品を創り上げた柳明日菜という才能に震え、十代の彼女にこの作品を創らせた笠智衆という存在に改めて痺れた———小山薫堂(脚本家、放送作家、熊本県地域プロジェクトアドバイザー)
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柳明日菜と渡辺兄弟の映画じゃん。
渡辺雄司さんの音楽が良すぎた。
撮影も素晴らしいと思ったら『アジアのユニークな国』『テクノブラザーズ』のカメラマンさんだし。
熊本のロケーションもいいよ。
そして役…
人生の中で一番な作品に出会えた。Denkikanに通い続けて26年くらい、この作品に出会えてよかった、監督にも会えて、舞台挨拶もそのままのアオイちゃんが出てきたみたいに楽しそうに映画の話をし、思いが…
>>続きを読む狭苦しい平均台が誰かと歩みを共にできる広い道路になったということ
欠乏も悪いことばかりじゃない、干上がったところに道ができる
小津安二郎といえば切り返しショット、この映画では監督自身が直面する現実、…
フェリーニよりもジム・ジャームッシュじゃない?ジム・ジャームッシュの処女作感。1980年代かその前の海外の傑作と言われるような映画を見た気分。日本に柳さんという才能が生まれたのが奇跡。この演出力脚本…
>>続きを読む試写会を含めて2回鑑賞した。
観終えたあと、ベネチア映画祭で観た『あの子を探して』が自然と脳裏をよぎった。どちらも、10代の急激な成長を、喜怒哀楽という感情のグラデーションを通して、丁寧にリアルに描…
©︎映画「レイニーブルー」製作委員会