メアリー&マックスに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『メアリー&マックス』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

コンプレックスを抱えるキャラ達がどう生きてゆくか、というテーマに感じました。「欠点は選べないが友達は選べる」というセリフには心打たれます。この2人の関係性だとよりセリフの重さを感じます。
文通で描か…

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鉄
4.4

トニ・コレットとフィリップ・シーモア・ホフマンが文通する映画。

粘土で出来た可愛らしい人形だけど不気味な世界観(なんならハエとかうんことかガンガン出て来て結構下品)に、テンポの良い展開とブラックユ…

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へい
5.0

遠く離れた少女とおじさんが20年もわたり文通を交わして、自分の正直な思いや悩みを打ち明け、親友となる話。

幼少期のネグレクト、依存症、アルコール依存症、窃盗症、広場恐怖症、いじめ、孤独、精神疾患、…

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このレビューはネタバレを含みます

アニメという表現じゃないと、絶対に造れない作品だと思いました。
この映画の凄さとメッセージと表現力は絶対に実写では伝わらないと思う。

映画の終盤にマックスが言った「人間は皆不完全」
そして「その事…

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アニメだからと思えないほど完成度は高い。
見る前はまったく情報がなかったが、とても深みのある中身に仕上がっている。

オーストラリアに住む少女メアリーと、ニューヨークに住む中年男マックス。
二人の文…

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「かたつむりのメモワール」を見る前に観て正解。
兄弟、姉妹的な作品かな。
トニコレットとフィリップシーモアホフマンの吹き替えもナイス!

「かたつむりのメモワール」が理解できない、嫌いな、おもんない…

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このレビューはネタバレを含みます

冴えない中年男性と素朴な少女の心温まる交流を描いた物語かと思いきや、心の病や発達障がいといったデリケートなテーマを深く掘り下げた、胸に響く作品でした。

コミュニケーションや社会性に困難を抱えるマッ…

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2025/06/28鑑賞。

「親類は選べないが、友は選べる」

生きづらさを抱える2人が手紙のやり取りだけで繋がっていく物語。
こういう長いスパンでそれぞれの環境の変化や関係の変化などがずっと描か…

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Siesta
4.5

このレビューはネタバレを含みます

アダム・エリオットによる初長編作品 今作も制作に数年を要しているとのことだが、今作以降、長編新作「かたつむりのメモワール」まで16年の歳月を要することになる 寡作な作家(寡作であることが分かる作家性…

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『孤独な女の子と孤独な過食症患者が生きていく、希望と傷みを描いたクレイアニメ映画』

【2025.6.21 1日限りのリバイバル上映にて鑑賞】
思い入れが強すぎて、どう言語化していいかわからない作品…

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