とてもメタな構造なことを除けばたんたんとしたとても静かな映画だった。
平凡、というよりかは明らかにだめよりの男がクリエイティブを手に入れて人生の喜びを得ていく瞬間はやっぱりいい。
あとジャズ中心のサ…
クラムを初めとした名だたる漫画家が一人の平平凡凡とした中年男の他愛もない日常を描く
このことに深く感動した
要はバットマンとかと同じで、(様々な語り手が描き繋ぐという意味で)ハービー・ピーカーは「ヒ…
『クラム』観たし
ポール・ジアマッテイだし♪
きっと好きだよ!と
勧められて観た!
有名人なんだな!
ハービー・ピーカー
ヒーローには程遠い自分の人生をコミック作品として世に出す。
自虐的なもの…
ポール・ジアマッティーが名前のごとく字余ってぃーなレベルで喋り倒し(言いたいだけ)、周りはそれを絵にして金にし彼に名声を与え、そしてフォロワーを生み、ついには人生の伴侶までもたらす。
キスした瞬間…
根暗な人生を多少時間軸を入れ替えたりして辿るが、不思議とそこまで退屈ではない。
「強迫性障害」とか言われてやりきれなく笑ったりするのも、余裕を感じる。
最初、グレッグ・アラキの映画かと思ったが、あれ…
実在の人物、ハービー・ピーカーの半生を描く。彼だけでなく周囲に曲者が他勢いる生活環境が興味を引くのだが、ドラマとドキュメンタリーのふたつのパートからなる構成が功を奏していない。いっそドラマパートオン…
>>続きを読む