不幸って測れるものではないはず。
でも、比べてしまう…
それぞれ、いわゆる毒親というものに
育てられた2人。
それに対して
普通に生活していたはずが
いつのまにか
こんな不幸な環境でも私頑張ってる…
親を捨てた2人の幸せを模索する物語。
原作小説も良かったけど、映画版も良かった。まずは、そこに尽きる。原作を読んだが上で、ストーリーがわかってしまうのが残念なくらい映画の出来が良い。映画のタイトル…
自分の境遇を他人と比較して自分の方が不幸なんだ、と思い込ませることで自分を落ち着かせてる(意訳)というセリフにしんどくなった
ただそれで確実に楽になっている自分もいて、それで救われてきた自分もいる
…
愛されるために生まれたなんて、そんなことあってたまるかって、それならなんでいじめや虐待や戦争があるの、救ってくれる神さまなんかいないんだよ。
人はただ無意味に生まれて無意味に死んでいくだけなんだか…
三者三様の毒親を描き、それぞれにドラマとしてのそれらしさを感じさせた。基本的には暗い話だが、淡々とした描写によって日常ものともとれる雰囲気があった。はっきり親と決別して自分の人生を生きるという展開に…
>>続きを読む僕の好きな百合っぽい話かな?と思ったらそうじゃないヒューマンドラマだったけどでも良い話でした。
南沙良さんの暗い演技がこの話の雰囲気に合ってたし、馬場ふみかさんの派手な女のキャラもよかった。
途中「…
【許されたい、わたしがわたしで生きることを】
原作は未読、予告編も見ずに視聴しましたが、とても面白かったです。
親から子への愛情表現の不器用さ(いわゆる“毒親”的な関係)にモヤモヤしつつも、
最後…
親に愛されてないから不幸。愛されているのは幸。果たしてそうなのか?
自分は不幸だと決め付けて、不幸自慢をしているのではないか?と考えさせられる映画だった。
20歳になり、二人で飲みながら帰るシーンで…
親子
依存
毒親、家事とか世話してるのが『あんのこと』と重なった。母親が宮田のこと「ママ」って呼ぶかと思った
チュパチャップスマドラー、めっちゃ武田さんイズムを感じた
伊島空さん、『片思い世界…
"他人と不幸比べをしてる"(ニュアンス)って部分、思い当たる節ありすぎてどきっとした。誰かと比べてまだマシだと思ったり、逆に自分より幸せそうな人を見て僻んだり。
幸せってなんなんだろうね?
カルピス…
Ⓒ武田綾乃/講談社 Ⓒ2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会