恋と愛の測り方の作品情報・感想・評価・動画配信

「恋と愛の測り方」に投稿された感想・評価

キーラはスタイルが素晴らしく良いですね。
現代モノの恋愛映画は珍しいなと思っていましたが、この映画はタイトルからは想像つかない内容でした。勝手にラブコメと思っていました。

アイズ ワイド シャットを意識しているのか、部屋の中では下着1枚でうろつくキーラですが、改めて胸が小さいんだなとよく分かりました。なさすぎて逆に目立つくらいでした。

エヴァ・メンデス単体だとそんなに悪くないのですが、たまにキーラと交代で移り変わると顔の差がすごくありました。

結婚をしているのに、違う人と一線を越えるか越えないかは、強い精神力だということがよくわかる映画でした。

全体的に暗い映画です。
bluesmoke

bluesmokeの感想・評価

4.0
ずいぶん前になんということもなく観終わったにも関わらず、静謐な余韻がずっと残りつづけている作品です。結婚3年目で迎えたダブル不倫の危機を、ある若い夫婦が1夜のうちに過ごすというもの。原題の『Last Night(昨夜)』が端的にそのことを示しています。

ピューリタン的な道徳観を映画観に持ち込むならば、嫌悪感が先に立ってとても観ていられない作品になるかと思いますが、人の心が搦め手(からめて)に陥る愛おしさが静かに宿っていて美しささえ僕は感じました。

夫婦の危機を幻想的に象徴的に描いた作品としては、スタンリー・キューブリック監督の『アイズ ワイド シャット』が真っ先に思い浮かびますが、鋭い洞察で暴力性のうちに描いた同作に対して、本作はもう少し手前の予兆にとどまっています。けれどその淡さもまた、油彩画と水彩画の違いを観るように感じられました。

危機をモチーフとすることによって、何を描こうとするのかを一般的に捉えるならば、それはきっと世界の不確実性だろうと思います。誠実に何かと向き合うほどに不誠実さを呼び寄せてしまう二律背反(にりつはいはん)を僕たちは生きることがあり、おそらく不確実性の根拠はそこにあります。

夫のマイケル(サム・ワーシントン)が仕事のパートナーであるローラ(エヴァ・メンデス)に惹かれるのは、彼が誠実に仕事に向き合っているからこそ有能に働く彼女の魅力に心が動くのでしょうし、妻のジョアンナ(キーラ・ナイトレイ)がかつての恋人であるアレックス(ギョーム・カネ)との逢瀬を振り切れないでいるのは、簡単に忘れられるような愛し方ができないから。この作品は、そうした機微を丁寧に追っています。

浮気にせよ不倫にせよ、いずれの言葉も真相をあまり言い当てられていないように僕は日頃思っているのですが、本作を振り返るとその思いを強くします。浮ついた気持ちの奥にはむしろ沈み込むような気持ちがあるでしょうし、倫理的ではない行為の奥にはむしろ人としての規範意識が強くあるように思えてなりません。守らなければならない秩序を深く捉えるほどに心は深まっていきますし、深まった心はあるポイントで秩序を破っていく方向へ動き出していくからです。

そうした意味では、4者4様に演じられる役者の演技もさることながら、寒色系の映像が夜と朝それぞれに宿される不吉さを、雄弁に物語っているように感じました。幼稚な自己愛の発露としての浮気でもなく、想像力の欠落した自己保身としての貞節でもなく、誰かと深く生きていこうと思い定めたならば、こうした不吉な夜と朝を過ごすことはおそらく不可避です。

実体験としても、ものごとの原理としてもそう思えてなりませんし、その体験を通過するとき、この映像に描かれる不吉な夜と朝を、きっと僕たちは過ごすことになります。
いや、これめちゃめちゃ好きなんだが!!キーラ可愛すぎる!&なんか萌える、、(笑)わあああああってなるけどラストは落ち着く。
長い夜だったー。
男と女の浮気の仕方の違いというか…
これからもモヤモヤを抱えていくのかな。これから先にみんながこの夜の事を笑って思い出せるようになったらいいな。
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0
不倫vs不倫の物語だが、恋への盲目的な奔走を熱情的に描き上げるのではなく、それぞれの切ない後ろめたさ、罪悪感に真摯に寄り添う作品だね。心の描き方が見事で、4人の揺らぎが手に取るほどに伝わる…伝わりすぎて痛いよ。
物語は長い長い一夜を描いている。原題もいいが、邦題もなかなかのセンス。ただデートムービーには向かないと思う(笑)。近くのカップル、上映後に黙り込んでたし…。サム・ワーシントンは異色の役で見事!彼凄くイイよ。
ラブコメかと思ったら、かなりシリアスな話だった

結婚三年目の夫婦の、とある一夜に起こった出来事

出張に出たマイケルと家で待つジョアンナ、時間軸を同じにして夫婦がどう過ごしたか
気持ちの動きがリアルで、衝動と葛藤が行き来してる

恋と愛って難しいねぇ
愛だけじゃつまらない、恋だけじゃ物足りない

最後、マイケルがジョアンナを抱き締めたとき、脱ぎ散らかした靴もそうだけど、何より香水の香で諸々察したんだろうな

いやぁ〰️見応えありました
shake

shakeの感想・評価

3.3
キーラナイトレイは可愛いけど

夫の浮気を疑った直後に自分もそれかい笑
未練たらたらじゃん🙄


あなたもこんな経験ありませんか?


ていう感じのCMだったはずだけど
まずそんな経験はないし
経験したくもないし笑

なので全く共感できる部分がなかった🤣
6PENSE

6PENSEの感想・評価

3.3
当時20代前半に観た映画。

最後のシーンはずっと覚えてる。

妻が家で泣きながら勝負服と高いハイヒールが脱ぎ散らかってる。

浮気をしてしまい罪悪感でいっぱいになった夫、浮気はしなかったけど失恋して泣いている妻。

実際よくある話なのかもしれないけど、このラストまでの過程がリアルですれ違いや勘違いがもどかしくなる。

一度不信感を持ったらもうダメになるよね。
凄く長文です。
原題(LAST NIGHT)。
とある昨夜の出来事を描いた、胸糞悪い不倫(恋愛)映画。
結婚3年目、子供のいない比較的若い夫婦に起こった『ある一夜の出来事』。
その出来事を通して、恋とは何なのか、愛とは何なのか、恋と愛はどう違うのか、と言う事を問いかける映画。

主な登場人物は、夫マイケル、その不倫相手のローラ、妻ジョアンナ、その不倫相手のアレックスの四人。
鑑賞して思ったのは次の点だ。
大学時代から恋人同士だったマイケルとジョアンナは、互いに相手に対して愛情を持っているが、ウキウキするような恋心は消えている。
ローラは恋では無く、誰かを深く愛して愛されたい。
アレックスには愛は無い、あるのは恋だけ。

マイケルは、妻への罪悪感を抱きながらローラと寝た。
ジョアンナは、夫への罪悪感を抱きたく無いのでアレックスと寝なかった。
ローラは、誰かを愛したかったのでマイケルと寝たが、マイケルの愛は得られなかった。
恋人のいるアレックスは、恋という遊びでジョアンナと寝たかったが、拒否された。

結果。
マイケルは妻ジョアンナに罪悪感を抱いた。
ジョアンナはアレックスとの恋に失恋した。
ローラはマイケルの気持ちを知り、マイケルを諦めた。
アレックスはジョアンナに振られ、面白くない。

これらは男女の差と言うよりも、個人の性格の差だろう。
ジョアンナは、夫が既にローラと浮気をしていると完全に勘違いしていた。
だから、アレックスからの誘いに乗ってデートに出かけた。
そして濃厚なキスまでは、一切の罪悪感を抱いていなかった。
ただSEXをすれば夫との関係が壊れると思っていたので、それは避けた。
アレックスの友人が『人間は、外見は変わっても、中身は決して変わらない』とジョアンナに言うシーンがある。
正に『アレックスの中身は変わらない』という事を暗示している。
事実、アレックスは結婚をしたがらない性格の上、恋人がいるのに既婚者のジョアンナと浮気をしたがるような性格だ。
ジョアンナにとってアレックスは、夫マイケルとは違い『上手く行かない』相手だ。
その事をよく分かっているから、ジョアンナはキス以上の事を避けた。
アレックスへ深入りしても自分には何の得も無いからだ。
寧ろ、失うものが大き過ぎるからだ。
ただ、失恋はした。
だから失恋の涙を流した。

問題はジョアンナが、夫にその涙を見られ、脱ぎ捨てたおしゃれな靴や、普段付けないおしゃれな下着を見られた事だ。
夫は妻の不倫に気づいた。
あとは夫がどう反応するかだが、自身がSEXをしている以上、妻もSEXをしたと思うだろう。
妻の釈明は一切聞かないだろう。
痛い結末が待っていた。
多分、この夫婦は終わりだろう。
猜疑心が猜疑心を呼び、疑惑が疑惑を呼ぶ。
修復は不可能に近い。

本気で相手が大切なら、浮気(恋)など浮ついた事はしない事だ。
妻や夫、彼女や彼氏。
それ以外の異性にときめく事はあるだろう。
でも想うだけで、一切愚かな行動を起こさない事だ。
そうでないと、最後には結婚生活や恋愛関係に破綻が生じる。
『愛ではなく、恋から生じる不貞や不実は、結局は全てを失わす』。
この映画はラスト数分のシーンで、その事を観客に伝えているように思えた。
まゆ

まゆの感想・評価

2.7
男の浮気と女の浮気
どっちもどっちだし
どっちが悪いとか分からんけど
誰にとってもハッピーエンドでない事は確かやね

最後のシーンの後、なんて言ったんだろう?

2020年鑑賞 37本目
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