このレビューはネタバレを含みます
2025.7.27 147本目
これはめっちゃ良かった。
円井わん特に良かった。
感動実話を映画化しようとするが真実ではないことが途中で判明。このまま映画を作っていいのか?というストーリー。
葛…
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まず、映画で描かれる美談が嘘だったらというテーマにめちゃめちゃ興味を惹かれた。
撮影を中止することはできない気持ちと、嘘の美談を映画にするべきではない気持ちで揺れ動く主人公にはすごく共感することがで…
生活か正義か、という今らしいテーマ。
根本的にこれはプロデューサーの責任だし、プロデューサーが最終決断することだろうとは思いつつ…
多くの観客にとってこの、映画を撮ることに対する現状維持バイアス、と…
逆火と書いて「ぎゃっか」と読むらしい
知っている役者が北村有起哉、かもめんたるう大、片岡礼子しかいない、一言で地味~な映画
北村有起哉が主演なので地味映画確定なのだが、二代目北村和夫らしく地味~…
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『足りない、足りない、足りない、足りない
ぜんっぜんたりないってー。』
『感動の実話』が映画化される事になったのだが
チーフ助監督で嘗てはジャーナリストだった男
野島は取材によってこのお話は…
北村有起哉演じる映画の助監督は、元ヤングケアラーの円井わんの手記を映画化する作品の、撮影準備に追われている。
だが主人公が独自に取材を続けるうちに、撮影直前になって手記の内容がデタラメであるどころか…
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予告からして気になった🎬
だいすきなテアトル新宿で。
いや〜めっちゃ良かった。
めちゃくちゃ考えさせられる内容。
わたしは監督でもジャーナリストでもないのでもはやお客さん側だけどもこの突きつけられ…
『煩悶し憔悴する北村有起哉の演技が素晴らしい』
内田英治監督・北村有起哉主演の本作は、ヤングケアラー経験者・小原有紗(円井わん)のノンフィクション小説を映画化するプロジェクトに、助監督・野島浩介(…
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分かりやすいものが、ストーリーとして美しいものだけが求められるなら真実なんてどうでも良くて、そんな現実にサンクコストは勝てないんだよっていう映画。ディテールに引っかかって少し評価を下げたけど充分印象…
>>続きを読む【二重のストーリー】
※舞台挨拶。円井わんちゃん見たさに舞台挨拶の回に行った(笑)
この映画は、入れ子の二重構造になっていて、その中に対比もあって、とても面白い構成になっているように思う。
…
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