能登デモクラシーのネタバレレビュー・内容・結末

『能登デモクラシー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

仕事の先輩に勧められて鑑賞。先輩は3-4回は観たらしい。

穴水町に暮らす元数学教師の滝井元之氏は手書きの新聞を町の人向けに発行している。滝井氏の活動や穴水町議会・町長の動きを2023年から追うドキ…

>>続きを読む

見る前に五百旗頭監督のインタビューなどを聞きすぎてハードルが上がってしまったけれど、それでも「いい映画!」と思えた。
誰もが同じことを言ってるけど、まず順子さんが素敵すぎる。順子さんの「ありがとう」…

>>続きを読む

舞台挨拶いきたかった。富山、石川と五百旗頭監督の行く先にこんな社会があるんじゃなくて日本のどこにでもあり得る話
はりぼて、的な展開はないのかなと思ってたころに監督の追及が始まりうおぉ、となる。初見で…

>>続きを読む
ボランティアでやっている手書き新聞がお目付け役の様な状態になり、少しだけ、馴れ合い地方行政が動き出した…

ふるさとで生きていく。そのために知る、声を上げる。

震災の被害を写しながらそのバックで流れる童謡「ふるさと」がこの映画の肝だったように思う。
どんなに人が減ってしまっても、支援の手が遠のいていると…

>>続きを読む

観てずっと混乱…って事は間違いなく良い映画。
分からないのは、市長や議員個々にマイクを向けると、対応は良く人柄も素朴な感じがあること。でもやってることは…。惰性と忖度と利権を手にする事が当たり前で、…

>>続きを読む

平日の真昼間にほぼ満員、笑い声や囁き声、ため息など感じながらの鑑賞で、題材もさることながらなんというかコミュニティの中で映画を見ている感じがした 同年代の人はほぼいなくて公民館の中に入っていったよう…

>>続きを読む

主人公の滝井さんは本当に立派な人だが、あえて彼だけで番組(映画)を推進させず、あくまで記者として町議会や町長、役場を取材し、うまく絡めて町政を問うていく構成が面白い。震災を経て変わろうとする(あるい…

>>続きを読む

上映後
五百旗頭幸男監督 舞台挨拶

穴水の知人と共に鑑賞
『穴水やない人が見ても
ほんな面白かったけ?』
めちゃ面白かったです!

皆んなで ケラケラ笑いながら
映画館で映画みたの初めて

震災後…

>>続きを読む

この映画、実は構成が巧妙にできていると思う。というのも序盤の議会と行政に突っ込んでいく括弧付きの政治を追うパートにおいて、意図的にある人物を語り落としているからだ。その人とは本作の中心人物たる滝井元…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事