能登デモクラシーの作品情報・感想・評価

『能登デモクラシー』に投稿された感想・評価

4.2
296件のレビュー
3.9

穴水町がものすごく過疎なので驚いたが、自然の中で暮らし出来た野菜を食べる豊かな生活
しかし災害が起きれば孤立する
高齢者が多い村社会
町議会では昔からの慣習が続きあっけらかんと行われるデモクラシーと…

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3.8

観ながら『裸のムラ』でグラスの水滴を拭く女性職員のことを思い出していた。

すごく評判がいいみたいだけど、作品が描くものをシンプルに評する言葉を持っていない。前作『裸のムラ』の深化振りに驚いたが、そ…

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穴水町の現状を見たら自分の住んでいる市町村は心から大丈夫だと思えなくなった。
代わり映えしない議会の面々、法律違反だけどなあなあで残されているローカルルール、不満はあるけど訴えても何も変わりはしない…

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ニコ
4.4

過疎地の問題は根深く、大事が起きないと変化は厳しいと感じてしまった。でも、メディアが入っていると変化を起こしやすいと、メディアの存在意義を知ることができた。滝井さんの新聞より「無知は罪。無関心も罪、…

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滝井元之さんのすべてに圧倒された。信じがたいバイタリティ、行動力。そして滝井さんの奥さんが癒やしの存在すぎた。登場するたび泣き笑いさせられる。

とても良かった。五百旗頭監督らしい、日本の縮図としての地方議会のあり方ド詰めスタイル+手書きの新聞で地方のあり方を啓蒙しつつボランティア活動に勤しむ方の地べたジャーナリズム取材、そして取材中に能登を…

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五百旗頭監督の3作目。
24年の能登半島地震の前から撮られていることを考えると、地震の前から目をつけていたんだろうけど、批判感はこれまでよりも薄め。

町長や新人議員、そして町の聖人と多くの方が登場…

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2025年映画館鑑賞映画35本目


ポレポレ東中野。
7月3日鑑賞。

鑑賞から2ヶ月近く経過してしまいましたが、とても面白かったです。

最初は震災後を追ったドキュメンタリーなのかと思っていたの…

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mokmal
4.0

デモクラシーとは、民主政体、民主主義、日常生活での人間関係における自由や平等などの意味合いを持つ言葉。昨年元旦に発生した能登半島地震に対する民主主義は果たされているのだろうか。

国が、行政が、とい…

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3.8

今の時代、こういうじんわり大事なことを伝えるドキュメンタリーって大切だなと思った。取材対象者ともいい関係が築けてたのも端々から感じられる。あと監督が上映後に20分くらい1人でしゃべり続けてて、カリス…

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