能登の物語を観ることで能登の人を応援できれば……なんて些か傲慢な意気込みで観始めたが、むしろこれは能登の外側にいる人々を奮い立たせるエンパワーメント・ドキュメンタリーだ。
衰退の一途を辿る民主主義を…
仕事の先輩に勧められて鑑賞。先輩は3-4回は観たらしい。
穴水町に暮らす元数学教師の滝井元之氏は手書きの新聞を町の人向けに発行している。滝井氏の活動や穴水町議会・町長の動きを2023年から追うドキ…
石川県穴水町で「紡ぐ」という手書き新聞を発行する滝井元之氏を撮影する中で、町長と議員の馴れ合いや税金で成り立つ町予算の私物化が明らかになっていく。
「町のタブーは」と聞かれた滝井氏が「町長への批判」…
真実がどうかは内部の人でないと分からないとして、議員の話す言葉に「ごまかし」や、表情に「知らないフリ」を感じた。
町民にしても、滝井さんのように町の状況に常に目を向けている人もいれば、どうなんでしょ…
見る前に五百旗頭監督のインタビューなどを聞きすぎてハードルが上がってしまったけれど、それでも「いい映画!」と思えた。
誰もが同じことを言ってるけど、まず順子さんが素敵すぎる。順子さんの「ありがとう」…
自己発行の穴水町に関するニュースを載せた小さな新聞、というか、ビラ?を月2回つくり各所に設置ないし戸別手渡しで配り続ける滝井さん。震災で一時(3ヶ月程度)途切れたが、それでも続ける。
町長が代表理…
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