【ブラッド・ピットが製作を務めた、地味にいい文芸作品】
過去鑑賞記録です。
かなりうろ覚えですが、
野球映画のレビューが続くので忘れないうちに記録しておきます。
でも、かなりネタバレします。
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選手ではなく、スカウト目線というのは面白い。
野球だけでなく、他のスポーツでも面白い話
になりそう。
この映画は、2002年の話だが、現在のスポーツは、データや統計を使うのが主流になってる気がする。…
ベネット・ミラーの描写の鈍い切れ味が好きだな。どことなく漂う居心地の悪さと言うか。非科学的なアドバイスによりキャリアを潰される、という自身の苦い経験から、逆にデータに取り憑かれるようになるゼネラル・…
>>続きを読むGM、スカウト目線のメジャーリーグの物語、面白かった!
お金は大事だけどそれが全てじゃない。かといって統計、データだけでも勝てない。どんな大舞台に立つプロ同士でも会話、信頼関係、そういうものが必要な…
予算のないアスレチックスが予算たっぷりの強豪チームに数値理論で挑むMLBの実話。
不用意に感度的にはせず、野球界のリアルを見せながら選手ではない裏方?の闘いをしっとり描いた映画。
実話だからというの…
マネーボール
弱小球団アスレチックスのGM、ビリー
所用で訪れたインディアンスの事務所で
イェール大学出身で経済学を専攻してた分析士のピーターに出会う
全てを数値化するセイバーメトリクスを用い…
データ野球化を進むことになったきっかけの話。
目立っていない良い選手を安く獲得するためにセイバーメトリクスを使おうとしてた、ビリー・ビーン。
見た目や雰囲気で獲得する時代を終わらせたとも言えるかな…