このレビューはネタバレを含みます
自殺未遂を繰り返す弟をしばらく見てると何だよコイツってなる。
ラストの音楽と三人のこれで丸く収まったとでも言いたげな穏やかな雰囲気がこの上なく冷酷だと感じた。
早速楽しげに結婚の話なんかしてやがる。…
なんともこれは。
実際にありえる設定で
心苦しいなぁ、と。
重くてかなしい。
いろんな要素が割とひどかった。
でも印象に残る。
人生て、切なさの刹那の中に
ささやかなしあわせを
見つけていく旅なんだ…
何このくそドロドロしてない風に見せかけてドロドロしてる話は…!
正直、前半だるくて飽きまくって離脱しようと思ったけど、マッツがいつどのタイミングで出てくるかわからんしちゃんと見た…
後半はちゃんと見…
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アナス・トマス・イェンセン脚本。孤独を描くことが多いのか…この人の脚本は必ずそういった要素が入ってくる。ウィルバーの希死念慮がメインとはいえ、後半はそのテーマを元に考えると一筋縄ではいかないような感…
>>続きを読むシャーリー・ヘンダーソンが苦手なもんで、あの話し方とか、気になって気になって。。
ハーバーは、せっかく掴んだ幸せが続かない事がわかり、苦しかったと思うけど、残る人達に幸せになれる橋渡しをしたように…
独特な雰囲気の映画だったけど、デンマークとイギリスの共作ということで察した感じ。
ストーリー自体もなかなか不思議な物語だった。
何故そうなる。が溢れる暗い映画。
悲劇をコメディにする北欧スタイル…
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