曜子の言動は一貫している。
一貫しすぎていて、生きづらい。
まるで、母のようだな…と観ながら、終始泣き笑ってしまった。
終盤「私が自分勝手なことをしたから」というセリフからも、確かに身勝手なのかも…
なんかミニシアター系の映画久々な気がする。
なんかずっと狂気みたいなものが漂っていたけど、人間の面白さみたいなものが感じられた。
人間って全然ちゃんとしてないし、そんなところがいいところとも言え…
会話が紋切り型の言葉ばかりで空虚に聞こえた。
女性蔑視的な発言で笑いが起きたり、隣人の女性の執拗とも取れる監視行動に対して笑いが起きるのにいやーな感じがしてしまった。
そう感じて突き放してしまう…
おもろいし、とにかく曜子が綺麗でエロい。黒いシュシュ。尺がタイトだからとはいえ、いきなりそこからかよ。何周かまわって村上春樹っぽい。ドライブマイカーの序盤と似た感覚すらある。警官の女性は登場からなん…
>>続きを読む観た、じゃない。呼ばれたのだ。そして拝んだ。ありがたや、怪作降臨。
最初の数分で分かった。動揺を味わう体験だと。全編にわたって、作り手の善意と悪意と国を思う本気が、完全に違う方向に行ってしまってる…
耳をダンボに
在宅ワークは右肩上がり。義父の介護も難なくと。
その日常に垣間見える、胡散臭さとか、人間の思惑がありそうな隙間とか、ニヤニヤするしワクワクする。
大人になってよかった。笑
曜子さんの…
© 「アジアのユニークな国」製作委員会