それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価

それでも私は Though I’m His Daughter2025年製作の映画)

上映日:2025年06月14日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

あらすじ

監督

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

6060
4.0
削ぎ落とせない過去と
生き続ける事の苦悩。
事件の客観的総括すら
許さない社会の不寛容。

“大会銅メダル”

目標を持って頑張ろう!と思える環境

目標を持つ土俵にさえ立たせてもらえず、立ててもまたその権利を奪われる不安がつきまとう…

「またやらせてもらえない」

そんな気持ちを常に抱…

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2025.0721 シアターセブン

この際だから提案したい。
何故ここまで素晴らしい素材がありながら、ナレーションや説明字幕を多くつけてテレビドキュメンタリーまで劣化させる必要があるのか。小川紳介やワン・ビンは決してそうしない。森達也…

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自分自身の罪に対する考え方を問うてくるドキュメンタリー。許す許さないではなく、善悪でもなく、かわいそうでもなく
『輪るピングドラム』の描くことと共通してる部分があるだろう。一見観る価値があると思う。監督の思いを少しでも伝えたらいいなと思っだか、上手く書けなかった。

普通の人として扱われない難しさ。本人にとってはただ一人の父親。でも世間では親族含めて全て害悪として捉える。よく耐えて生きていると思った。可愛そうだとは思うけど、これを観てもどこかで素直に受け入れるこ…

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omochi
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この"社会"というものから居場所をなくした人々は、その後どう生きれば良いのだろう。

もし私だったら、世間の声に押されるがままに、すぐに謝ってしまうかもしれない。謝って、後はひっそりと息を殺して、自…

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