それぞれの青春を象徴する映画が、それぞれの世代に存在するように、僕の世代にとってはウォン・カーウァイ監督『恋する惑星』(1994年)があり、親世代にとってはクロード・ルルーシュ監督『男と女』(196…
>>続きを読む亡き夫が忘れられないアンヌと、前に進もうとするジャン。カラーとモノクロの映像が混在しているのは予算の関係らしいけど、それによって男と女の考え方の違いとか、作品の美しさが際立っていた気がする。有名な「…
>>続きを読む切なくて、おしゃれで雰囲気のある作品。
映像が言葉以上に語る描写が印象的で、モノクロとカラーの使い分けが印象的!
男性の回想はモノクロ、女性の回想はカラーで描かれ、女性が過去に囚われていることを示し…
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素晴らしい映画の完成度。
音楽のよさ。
「くだらないことがあると よく”映画みたいだ”と言う なぜ映画を軽く考えるのかな」「さぁ… 楽しいときに見るからよ」「じゃ楽しくないときは?」
37年…
大人のラブロマンスとはいえ、その実は子持ちのやもめ同士の恋愛劇。貧乏臭くならないのは、クロード・ルルーシュの洗練されたセンスとフランシス・レイの流麗な音楽によるところが大きい。さらに主演のジャン=ル…
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写真展を観ているような映画
フランスの映画は往々にしてあるんだけど、ストーリーより映像美を追求している。
アンヌが脚本家なんて映画を観ただけじゃわからないと思うけど。それにようやく愛を伝えたのに…
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愛が自分たちより強いのであれば、亡くなった夫・妻を愛し通してほしかったな。
夫が心の中にいるって言って電車乗って男と女はお別れして、そのままのエンドロールが望ましいと思ってたが、男がまた女を追い…
妻を亡くしたカーレーサーの男と、夫を亡くした映画監督助手の女。
甘くて切ない、良質で大人なフレンチロマンス映画📽
説明的な台詞が少なくて、皆まで言わないのが情緒的でお洒落👄
セリフじゃなく、目線と…
アヌーク・エーメとジャン・ルイ・トランティニャンがW主演を務め、カンヌ・パルムドールやアカデミー外国語映画賞を受賞した、クロード・ルルーシュ監督の代表作。
"Shadows of our love…