アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(2015年製作の映画)

UN + UNE

上映日:2016年09月03日

製作国:
  • フランス
  • / 上映時間:114分
    監督
    クロード・ルルーシュ
    脚本
    クロード・ルルーシュ
    ヴァレリー・ペリン
    キャスト
    ジャン・デュジャルダン
    エルザ・ジルベルスタイン
    クリストファー・ランバート
    あらすじ
    アントワーヌ(ジャン・デュジャルダン)は、映画音楽作曲家として成功を収め、美しい恋人アリス(アリス・ポル)との恋愛も順調で、今まで自分が作曲してきた映画の主人公のように、飄々とユーモアにあふれた人生を謳歌していた。そんな折、ボリウッド版『ロミオとジュリエット』作品の製作のためにインドを訪れた彼は、熱気あふれる大都市ニューデリーで行われた大使館のレセプションで、フランス大使の妻アンナ(エルザ・ジルベルスタイン)と出会う。 エリートで有能な夫(クリストファー・ランバート)の愛を一身に受けるアンナは、女性の幸せをすべて手に入れたかのような朗らかで魅力あふれる女性だった。異国の地で出会った二人は、すぐさま意気投合し、そこからつきない会話が始まるのだった。 やがて、弾む会話のなかで、大使夫妻には子供がなく、愛する夫との間に子供を授かりたいと願う彼女は、聖者アンマに会うためにインド南部の村まで旅に出かけるのだと言う。実はアントワーヌは、インドに来てからひどい頭痛に悩まされ、医者に精密検査を進められたところだった。 多忙を極めているアントワーヌは、気分転換としばしの休息を求めて、アンナを追って2日間の旅で出かけることを決めた―。

    「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲」に投稿された感想・評価

    会話の1つ1つがおしゃれ

    大人の恋愛を文学的かつリアルに映し出されている
    空港で4人が落ち合うところが印象的
    チャラいおっさん

    フランス人だから許そう


    インドのスピリチャルとの融合⁈


    絵面が綺麗なので許した
    ヒロイン曰く
    インド人ゎ浄化のためガンジスで沐浴すると!
    オイラにゎ大量に発生した細菌が汚染し合ってようにしか見えないけど...

    で、また合わない作品を選んだみたい!
    台詞も会話のテンポも映像もストーリーも、理解も共感も出来ず好きにもなれないダルい作品で、最後まで見るのに苦労した

    オイラとゎ感性が違い過ぎる
    これがあの「男と女」と同じ監督作品とゎ!

    (ーー;)
    文句なしのパートナーがいて、すてきな生活を送っていても、惹かれる相手に出逢ってしまうこともあるのか。
    インドという地がそうさせるのか。

    にしても、夫や恋人の、空港カフェでの行動が大人だなぁ。。
    大人な恋愛映画

    主人公がわかりやすいいいやつでも
    わかりやすいダメなやつでもない。
    苦味があって、甘みもある。
    魅力があって、痛々しさもある。

    インドへの憧れとか思い入れとかないから少し入りこめないかなって思ったけど、実際はどんな感じがするんだろう。
    日本とインドも違うけど、フランスとインドも相当違うよね。
    人の熱気とか信仰心とかスピリチュアリティとか、やっぱり厳かなものなのかな。

    自分がどんな人に惹かれるのか
    どうしてその人に恋したのか
    説明のできない直感のようで
    消費者行動みたいに恋心も緻密で膨大なバックデータによって左右されてるのかな。
    映画音楽作曲家のアントワーヌと、フランス大使夫人のアンナは、異国の地インドで出会い惹かれあっていく。

    パートナーがいて天職につき、人生順風満帆だと思っていても、それを凌駕するような運命の出会いってあるんだなぁ。なんて贅沢、羨ましい。

    言ってしまえば不倫なんだけど、ふたりとも良識がありスマートで、それぞれがあまりにも魅力的。
    そしてインドならではのスピリチュアルな体験をうまく絡めているので、不倫のいやらしさを全く感じさせず、その関係はとても自然で純粋。

    フランス映画の男女はひたすら会話を紡いで関係を深めていくのがいいな。その会話のユーモアやセンスを感じながら、相性を確かめ合っていくのを観てると、こちらまでドキドキする。

    113/2017
    フランスの巨匠クロード・ルルーシュ監督が音楽を担当したフランシス・レイと再びタッグを組みインドを舞台に大人の恋愛を描いた作品☆

    自身が作曲を手がけた映画の主人公のようにユーモアにあふれた人生を謳歌する映画音楽家のアントワーヌはボリウッド版「ロミオとジュリエット」の製作のために恋人の元を離れインドを訪れていた。

    異国の地でアントワーヌはフランス大使の妻アンナと出会う。

    アンナは夫との間に子供を授かりたいとの思いで一人伝説の聖母アンマに会うためインド南部の村まで旅に出る。

    そしてアントワーヌもしばしの休養を求めて2日間の旅に出るが。。。

    とても大人の雰囲気のある映画で良かったのにアンナはとても押しが強いけど自分の気持ちに素直な反面アントワーヌはユーモアに溢れていて楽しいけど駆け引きが得意で本心を表に出さないから二人が極端すぎて噛み合わない部分がチラホラあったようにも思える。

    でもこんな大人の恋愛もいいなって思えた。

    子供の事は想像通りで良いのかな?

    現在と過去が交差してストーリーが進む仕組みになっていたからラストも過去の思い出として流れてる映像かと思いきや現実だったから驚きました。
    プチサプライズ!笑

    もう少しアントワーヌが相手を好きな気持ちを上手く表現出来ていたら見方も変わってスコアもupしてたと思うけど少年少女のようなピュアな心でここまで恋愛が成立しちゃうんだから恋をしてる人は必見?!

    ちなみに劇中にも登場するインドの聖者アンマは実在する人物のようでアンマのハグ=ダルシャンは願いが叶ったり病気が治ったりという特別なものらしいです。
    20170512
    男女の描き方がフランス映画は秀逸、リアル。大昔に観た「男と女」も衝撃たったことを思い出す。
    虚実入り混じる巧みな映像構成と、それを彩る音楽の美しさ、西洋から見たインドという異国情緒を堪能できる作品です。

    有名音楽家のアントワーヌはインド映画に音楽をつけるためにインドを訪れる。彼を歓迎するフランス大使館の晩餐会で大使の妻のアンナと隣席となり、互いに恋をして…という基本はシンプルなお話。

    アントワーヌが見る幻想や、彼が音楽をつけた映画のワンシーンなどが、物語の随所に差し込まれており、鑑賞者を混乱させると同時に、物語に緊張感やメリハリを与え、世界観に浸る妙薬となっています。

    ただ、アンナとアントワーヌがインドスピリチュアルに関する会話によって互いに惹かれるという設定の割りには、二人の応酬は饒舌でこそあれ、中身がない上滑り感が否めなくて、西洋圏の人(しかも大御所)の東洋的異文化への憧れからくる誤解と歪曲に加え、日常からの逃避願望を込めて作ったものとして甘めに見進めないといけないなあ…という感じでした。

    もちろん、不倫の善悪をどうこう言うつもりはありませんし、道ならぬ恋を描いた名作がたくさんある事も知ってます。
    しかし、この物語に関しては、出会ってすぐの二人が、(一応最初は我慢するのだけど)お互いに抱える悩みや鬱屈からの現実逃避として、インドスピリチュアルにこじつけてその時手近だった相手に手を出した感が…。正直、お互いのどこにいつ惹かれたのか最後までわからなかったのです…。
    それぞれのパートナーを少なからず見くびっているのが言葉の端々に透けてみえるのもつらい…。

    そして、二人の軽はずみな行為を知ってしまったアンナの夫とアントワーヌの恋人が、これまた、ものすごく不憫。
    しかも、ラストが、色々な意味で「はぁ〜?なんやそれ!?」という感じで…。
    展開に関しては、正直なところ残念でした。

    でも、身勝手二人への一応の報いがあると同時に、被害者二人のその後の人生が上手くいってるようだったのには救われました…。

    でも、それもこれも、裏を返せば、アンナの夫役の俳優さんと、アントワーヌの恋人役の女優さんの、表情も動作も控えめなのに、感情が空気に滲み出るような卓抜した演技がものすごくよかったからかもしれません。
    特にアンナの夫役の方は、もらい泣きしそうになったぐらい素晴らしく、一見の価値ありだと思います。

    なんだか否定の羅列のような感想になってしまいましたが、繰り返すと、クロード・ルルーシュとフランシス・レイの名コンビだけに、場面場面で切り取って眺めると、映像と音楽の融合がとても素晴らしい作品です。
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