第七の封印 4K修復版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『第七の封印 4K修復版』に投稿された感想・評価

5.0
死神と騎士が命かけるチェスをしてその過程で人は死から逃れられない時どんな行動をとるのかって話で重たいし死神が死神すぎて怖いけど美しい作品だった。

笑える下世話なコメディの部分と、騎士が真理に接近するシリアスな部分の画面の締まり具合のコントラストが見事に決まっている。
クラシック映画にありがちな、トーンが一辺倒で退屈になるような事が全く無い。

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ダオ
4.2

1957年にスウェーデンでつくられたイングマール・ベルイマン脚本・監督作品。ペストがまん延する中世のヨーロッパ。十字軍の遠征から帰還した騎士アントニウスは死神が追ってきていることに気づく。アントニウ…

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4.3
助かったあの旅芸人は海と大地の間をゆらゆらとするしかないんだろう。ただそれは僕らも同じで、死を踊りで吹き飛ばしてしまうくらいの楽天主義が数少ない救いの一つだろうとも思う。
5.0

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盲目の不信、幻覚の妄信。かつての神学者は恐れを知らぬ舞いを、悪魔を見た魔女は気が触れる。列を率いていたアントーニオの信仰は従者ヨンスと旅芸人ヨフに導かれ、虚無へ手招きする悪魔と野イチゴ、ミルク、赤子…

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V
4.4

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恥ずかしながら初ベルイマン
彼に勝手に難解な宗教映画というイメージを持っていたが半分正解で半分間違いだった

タルコフスキーやら押井守やら自分の好きな作家達がベルイマンを尊敬しているらしいし観念的な…

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4.2

 私は神を信じているが、しかしプロテスタントであれ他のものであれ、教会を信じているのではないこと。によく留意してもらいたい。私はただ神と呼ばれる至高の理念を信じているにすぎない。私は神を望む、そして…

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Sari
5.0

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中世北欧を舞台に、十字軍遠征から帰還した騎士が死神とチェスをするという象徴的な物語を通じて、神の存在や人生、死の意味を深く問いかける寓話的作品。

十年にもわたる十字軍遠征から故郷へ戻る騎士アントニ…

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神も死も、圧倒的事実性という意味では等しい。それらと同じくらい、抱かれた赤ん坊の真っ白い柔肌も僕たちに切迫する。戸惑いと悶え。それは信仰のあり方ではないけれど、人間の在り方ではあると思う。
生きていて神様はいるのか?の問いに
対極の死神(死そのもの)を象徴として
捉えることで
神の在り方、存在の仕方を示す傑作。

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