大好きな『鮮血の美学』がこの作品をネタに使ってると知り再鑑賞。
改めて観るとベルイマンの作品の映像美には惚れ惚れしつつも、終始厭な雰囲気。
人間の愚かさを痛いほど感じ取れる作品。
そして少なから…
シンプルなストーリーなのに、見ていて飽きない。
静かな展開が続くのに、緊張感が途切れず目が離せない。
ラストのインパクトが強く、胸を締め付けてくる。
信仰や神の存在をどう捉えているかで、見え方が変わ…
神を信じていたとしても、容赦無く襲ってくる救い難い現実
誰を罰するべきなのか
三兄弟、それとも犯行を見過ごしたインゲリ、それらを取り巻く環境
神の沈黙、それは不在を意味するのか…
処女の泉は神からの…
静けさと残虐さ、なんと美しいカメラワーク!
1960年にこんな問題作を⁈
紛れもない名作!
娘と息子、両方いる私にはショックな内容でした。
私的には三男可哀そうで...。産まれる場所は選べない..…
町の名主の娘が、教会へ届け物をする道中に事件に巻き込まれて殺されてしまい、帰らぬ娘を待つ家に、ヤギ飼い兄弟の犯人が一夜の寝床をお願いしに来て、、、
という物語
敬虔な名主家族と、使用人の娘やヤギ…
ベルイマンの宗教観が色濃く反映された興味深い一作。無神論者を自称することが多かったとされるベルイマンだが、少なくとも主題の立て方からしてキリスト教的バックグラウンドなしでは作れない映画だと思う。
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