死神と手繋ぎシーンの
ビジュアルきっかけで見てみた
正直、死神がかわいい
神の不在、生と死を扱った作品だが
じわっとくるようなコミカルさがある
手繋ぎシーンを見るためだけにも
本編を見続けた価値…
生と死がテーマだろうか。
モノクロの画面から受ける重厚かつ荘厳な印象がテーマに合っている。
死神の存在は死の、旅芸人一行は生の楽しさのメタだろうが、死を意識するときになって神を意識するのは人間の…
ラストシーンで死神以外で6人のシルエットだったと言うことは騎士の奥さんは死んでなかったって事?それを見た大道芸人は奥さんの存在を知らなかったはずだから?セリフでいってなかったしね。ふと疑問に思いまし…
>>続きを読む◆あらすじ◆
十字軍の遠征から帰国する騎士のアントニウスの前に死神が現れる。アントニウスは死神に自らの生死をかけてチェスで勝負することを申し出る。アントニウスは死神に追われながらも道中で様々な人々の…
演劇チックな演出による矮小化、安易に寓意的なものに頼る精神、なんだか期待していただけに若干拍子抜けした作品。初期タルコフスキーの匂いがする。神秘を映像に収めようとしているだけで、映像が神秘的なわけで…
>>続きを読む© 1957 AB SVENSK FILMINDUSTRI.