ウディ・アレンの影と霧の作品情報・感想・評価

『ウディ・アレンの影と霧』に投稿された感想・評価

M
4.0
間違ってスクリーン(霧)の中に放り込まれてしまったウディ・アレン(影)
ろ
5.0


「人間には幻影が必要だ。空気が必要なようにね」

フリッツラングやキャロルリードのクラシカルで怪しげなムードの中繰り広げられる、ウディアレン節ニューヨーカー四方山話。

俺はアーティストだからと結…

>>続きを読む
LeMasT
4.0

超豪華な顔ぶれが並ぶ本作は、ウディ・アレン監督脚本主演のミステリアスコメディ映画。白黒です。

この作品まではウディ・アレン作品の常連だったミア・ファローですが、色々あってこれ以降出演してないんです…

>>続きを読む
4.0
このレビューはネタバレを含みます

豪華キャストでびっくりしちゃったやつ✨

絞殺魔に怯える町にしてはおとぼけな雰囲気、
途切れない会話などなど。ウディ・アレン節炸裂!
自警団での役割がわからないクラインマンが
永遠にオロオロ😂彼の同…

>>続きを読む

時代は1920年代。
場所は東欧らしいある街。
画面はモノクロで、怪しい影が出たり入ったりしている。

霧の深い日に連続殺人鬼が現れるという。
殺害方法はピアノ線を使っての絞殺。

街の連中は、
警…

>>続きを読む
4.4

メリエスとドイツ表現主義のパロディというか、「影と霧」というタイトルが表すように、そのジャンルが持つガワから作った映画。影が生む二面性、姿をぼやかす霧は実存の危機みたいに主題と合わせて機能させてるけ…

>>続きを読む
ウディアレンは世界一逃げる姿が似合う。ミアファローはやはりとてつもなくキュート。サスペンスなのだが男と女の人生喜劇。ところで、殺人鬼はどこへ!?どうでもいいけどね〜。
sleepy
4.2

夜のひとびと ****



   時は1920年代、中央ヨーロッパらしき架空の都市に連続絞殺魔が出現する。街は恐慌に陥り、自警団が組織される。アレン演じる事務員が駆り出されるのだが・・・
と書くと…

>>続きを読む
『下宿人』だとか『M』っぽい世界観の中に好きなキャスト勢ぞろいでテンション上がったのに、気づいたらいつものミア・ファロー映画になってた。

たまにあるウディ・アレンのモノクロ映画です。その中では1番撮り方がうまかったような気がします。

ジョディ・フォスターが出てきてびっくりしました。ミア・ファローは安定ですね。

ウディの中では下の方…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事