俺は善人だに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『俺は善人だ』に投稿された感想・評価

4.0

ロビンソンのギャングスターイメージを転用した凄ぇ悪趣味なコメディ。自身の顔がばら撒かれることで彼はパプリックイメージと化し、二人とも包帯、髭などの差異でごく親しい相手に対しても偽装する。

ギャング…

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鴨
4.0

このレビューはネタバレを含みます

・記事「マニオンは間抜け」おもろい
・二役のシーンどうやって撮ってる?
・ドッペルゲンガー、表と裏
・意味の全く違う3度のキス
drgns
3.6

このレビューはネタバレを含みます

小気味よく上手にまとまっててストレスなし!
気弱なリーマンと強盗団のボス、全く同じ顔なのに演じ分けでちゃんと別の人物に見える

仕事絶対させようとする上司が面白い

最後猫ちゃんと鳥さんも一緒に上海…

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kazun
4.0

真面目なだけの冴えないサラリーマンがある日、脱獄した殺人鬼と瓜二つな事が判明し注目される。巨匠ジョン・フォードのギャング?コメディ。

印象的なシーン
・慣れない葉巻と酒でヨレヨレに
・憧れの人と食…

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3.5

ロビンソンが善良な引っ込み思案のサラリーマンと常習強殺犯の二役。顔が同じで巻き起こす騒動だが、1935年制作。この手の話のはしりでは?2人の対峙場面も凄く多いが単なる画面分割ではなくCGなんて無い時…

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4.0
凶悪犯に間違えられる描写が、職場でまるで冗談かのように笑い飛ばされるカラッとした感覚が良い。とにかく人の多さが目立つ映画。

かなりマニアックな作品だと思います。
しかし、純粋にとても面白いです。
フォード作品は、笑いありですが、コメディ作品にぶっちぎる事はあまり無いと思います。この作品はコメディです。
腰の低い役と、ギャ…

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3.2

善人と悪漢の他人のそら似テーマの原点とも言える作品。
監督がジョン・フォードとは意外な気がするが、コメディタッチもフィルムノワール描写もなかなか上手くいっており楽しめる。
フォード作品としては物足り…

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たく
3.8

平凡な会社員が瓜二つの顔を持つ極悪犯罪者と間違われて世間に翻弄される姿を描く、ジョン・フォード監督1935年の作品。「犯罪王リコ」(1931年)でギャングのイメージを確立したエドワード・G・ロビンソ…

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原題『The Whole Town's Talking』 (1935)

監督 : ジョン・フォード
脚本 : ジョー・スワーリング、ロバート・リスキン
撮影 : ジョセフ・オーガスト
出演 : エ…

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