鑑賞後、恐ろしくてゾッとした気持ちがずっと休まらない。
逃げ場のない死んだような生活も、ラストの夢オチさえ許されず生きてゆくしかない結末も、どちらも男が招いた生地獄と思うと大変に恐ろしい。
男が描…
1945年に現代社会みたいな映画既に撮られてることがすごい
本指👈パパ活👈おぢ💸
の構図で展開していく
おじさんは褒賞をもらえるくらい真面目だったのに、それが災いしてどんどん悪いカップルの罠にハマ…
おじさん→女
女→チンピラ
おじさんの奥さん→元夫
と、この映画に出てくる"愛"は全て、自分に都合の良い理想像をろくでもない相手に勝手に投影してるだけ、ってのがめちゃくちゃグロテスクで大好き
特…
『嘆きの天使』『大雷雨』系、中年男が若い女に入れあげる話。
金をせしめる若い女の裏には手を引くヤクザ男がいて…
つい最近もこんな事件があったが、和洋古今を問わず普遍的な話ってことだ。
しかも、前述2…
愛と金などという欲に常に塗れていた。タバコの煙もそのひとつである。ゆらゆらと動くさまは、見ていて飽きさせない要因ともなっている。
視線、表情、各人の認識の違いを演出して、それらを有効打にするショット…
勤続25年の実直な銀行の出納係が、
暴力を振るわれている女性を助けたことをきっかけに、大きく人生を狂わせる、
フリッツ・ラング監督、戦慄のサスペンス作品。
唯一の趣味である絵までも妻に罵られ、
若い…
クリスがキティを殺してしまった罪に苛まれるというオチの面白さがよく分かりませんでした。
本作も偶然助けた女の虜になるという、ある種の偶然性に基づいた話なのですが、夢オチだとしても飾り窓に肖像画の女…
フリッツ・ラングにハズレ無し。ちょー面白い。フィルム・ノワールにカテゴライズは出来るが、決してフィルム・ノワール然としている訳では無い。人間の弱さや悲哀、卑屈さを描いた作品だ。
今作のジョーン・ベネ…