海から来た娘たち/自由への旅立ちの作品情報・感想・評価

『海から来た娘たち/自由への旅立ち』に投稿された感想・評価

3.7

先祖の魂を忘れてはならないという強い思い
深い傷を負いながら卑下することなく子孫を未来に繋ぐ覚悟

見たことない世界観に釘付けとなる心地よい映画だった
映像は良いけど編集があまり上手くない気はする

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1990
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理解している?

わたしたちは何者なのか
わたしたちは何者になるのか

これは面白いとか面白くないとかの問題ではない。たしかに語り口は拙く、演出は大仰で、体感時間は恐ろしく長い。しかしその取っつきにくさをはるかに上回る観終えた時の充実感。ストーリー自体を「正しく」理解し…

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Fabre
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思ったより難解だったけど、島を出る者、残る者とか、ここにはまだ/もういない者の表象(例えばナナは逝ってしまった同胞や祖先たちに想いを馳せるし、時制としては未来にいるはずの生まれてくる前の娘がたびたび…

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此処が何処なのかも分からずどういう時系列かも分からずちょっとイライラしてしまったが、向こうだってこんな地理も歴史も分からん外国人が見るとは思ってないんだろう…私の固定観念として映画を作るとは起承転結…

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ige
4.2

あー
こんなにも新しい世界が目の前に提示されること、そこに進むことへの希望、不安、躊躇を追体験させてくれるとは、、、

スニードは映写機のファイダーに未来の象徴であるユーラの子供を見る、馬の大群が目…

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Ryo
4.0
ブラックエンパワメント、フェミニズム両方が表現されてる作品。ショット、音楽含めとても良かった。

個人的には『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』 の中で取り上げられていたので知った作品。映画史が男性のそして裕福な側が作るものであるけれど、実際には圧倒的に弱者のほうがマジョリティなのは…

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映像は素晴らしく美しい。

小さな島に住む一族は、ヨーロッパのトレンドの優雅なファッションに身を包み、でも暮らしは原始的、という不思議な感じ。

みんな白のドレスで統一されていて、しれがより一層詩的…

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詩的な台詞と風光明媚な背景に音楽を乗せた台詞のない演技。
そこの行間を読まないといけないのでしょうが、私には理解できませんでした。ごめんなさい。
2025年6月 映画館

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