『鬱鬱之島』は、まるで島そのものが感情を持っているかのような映画だった。
人間たちは登場するけれど、彼らは主役ではない。島の沈黙、湿気を含んだ空気、草木のざわめき、そしてときおり吹く風が、何より…
間違いなく今年1のドキュメンタリー
違う時代の違う思想や立場の人たちなのに、共通するのは彼らにとって香港は悲劇の場所であるということ。
常に望まれず、様々な悲劇の舞台であり続けた"香港"というこの小…
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて。当事者からすると綺麗事っぽいドキュメンタリーなのかもしれないけど、立場どっちつかずの構成より、これくらい主張と主観がある方が作品として筋が通っている気が…
>>続きを読む“香港人はこの150年間、自ら運命を決めたことは一度もなかった”
恥ずかしながら香港のことは何も知らず、この作品を観ただけではよくわからなかった。
文化大革命、六七暴動、天安門事件。歴史的事件を描…
5年かけて制作して、公開まで辿り着いた事に拍手。香港で公開できないとういうことがなんとも悔しい…。日本人はこの事実を他人事と思わない方が良い。
とにかく観れてよかった。知識が全然足りないので勉強しな…
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