メインのストーリーよりも前に108年前という前世代の物語をレイヤードすることで、その構造やその描写が物語にもたらす意味を意識しながら観る。
国籍や宗教という社会的な定義自体が本質的に持っている曖昧さ…
東京国際映画祭2025⑫
すごく好きな映画だったなあ。切実で温かくて。
台湾とマレーシアの関係性とか、その他民族同士の問題やそこに付随する宗教の問題、歴史、マレーシアの政治などまで、大きく風呂敷…
東京国際映画祭、アジアの未来部門にて。
導入〜序盤がキレッキレで惹き込まれましたが、中盤以降は落ち着いた展開だったのかな、という感じでした。
ブミプトラ政策をはじめ、多民族国家のマレーシアにおける…
38th TIFF
父の葬儀のためにマレーシアへ戻った主人公が、家族の秘密や文化の衝突に直面していく物語だが、その背景には監督自身の感情や政治への失望が濃く滲んでいた。映画の中には、個人の旅路を超…
東京国際映画祭2025、3作品目🎞️
マレーシア出身で活動拠点を台湾に移した華人の監督の実際の経験を元にしたストーリーとのこと。(Q&Aより)
去年のTIFFで観た『幼な子のためのパヴァーヌ』に…
前半は誰が主人公でいつの時代の話かさっぱり分からなかったけれど
文化や差別がしっかりと背景にあり勉強になった
しかしそこが全く分からないと分からない作品だなと思った。
映画祭のQ&Aが素晴らしくて…
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