貧しい家計を救うため、長女・銀子(乙羽信子)の売られ売られての芸者放浪記。
アクティブなシーンとしんみりしたシーンのメリハリが良かった。この手の映画には珍しく、芸者たちのお座敷芸(野球拳のようなもの…
貧しい家計を救うため銀子の売られ売られての芸者放浪記。千葉での芸妓名は“牡丹”、置き屋の女好き親父に苦しめられる。2度目は東北越前高田で“寿々竜”と名乗って奉公。旧家の若旦那と相思相愛になるが家族の…
>>続きを読むモノクロで、見応ええる作品でした。土間で働く靴職人の父。
え?ここが台所?っていうような狭い場所で、もぞもぞする母。
その母の作っている内職の人形が、病んで戻ってきた娘を迎え入れる時に、バサーッ…