
1977年、チャールズ・バーネット監督がUCLA映画学科の卒業課題として製作した初長編、らしいです。
日本では長らく観られなくて「幻の作品」的な感じで名前を聞いたことはあったんですが、それがついに…
『マイ・ブラザーズ・ウェディング』と異なり、核になる物語もないから徹底して弛緩している。ネオレアリズモ的な写実性が脈打つ、子どもたちのロングショットも素晴らしい。
あと大人と子どもが等しく描かれて…
このレビューはネタバレを含みます
何か起こりそうで、何も起こらない。ただブルースが鳴り、生活は続いてく。
仕事が辛くて鬱屈としてて、夫婦間がうまくいかなくてもヤバそうな誘いには乗らないし、なけなしのお金で買ったエンジンを落としてしま…
ストーリーを語るというよりショットの作家のような気がする。今回の再上映まで全く知らなかった監督だが、予告編の断片で度肝を抜かれた。ブラックコミュニティの姿と声の躍動感があり、生々しくも、美しいショッ…
>>続きを読む子どもの動きを記録する力がピカイチ。子どもたちのどの挙動に着目し、どこにカメラを置きどこまでカメラを回すのか、その選択が光る。物語、つまりある因果関係に被写体を閉じこめないことで彼らに敬意を払うため…
>>続きを読む©1977 Charles Burnett ©2025 Milestone Film & Video for KILLER OF SHEEP